【備忘録】2022.4.30 川崎vsA東京@とどろきアリーナ
大田区総合体育館での試合が終わってそこから自転車を走らせ、目的地はJR蒲田駅隣の大田区役所にあるシェアバイクのポート。駅までも歩いて15分くらいなので歩けなくもないけど、荷物あるのでやっぱり自転車があると楽です（笑）。とはいえ土地勘あるわけではない慣れない道を走っているので、景色も見ながら、歩行者に迷惑をかけないように、駅に近づいたら区役所どこ！ポートどこ！って探して結果17分。時間だけなら歩くのも大して変わらなかったですね（笑）。30分以内だったので料金は165円。
蒲田での自転車のお話はこちらで↓
とどろきアリーナはBS中継が決まった関係で試合時間が変わって19時TipOff。これならどっちも行けるじゃん！と思ってハシゴして行くことにしました。
■アリーナガイド（？）
▼アクセス
蒲田から川崎で乗り換えて約20分、武蔵小杉駅からバスで、なのですが、次の武蔵中原駅で降りてちょうどいい時間にバスがありそう、って乗換案内アプリが教えてくれたので（笑）武蔵中原からバスに乗りました。
徒歩で行くには中原の方が近いんだそうですね。
「武蔵小杉がブレイブサンダース（と川崎フロンターレ）の町」ならば武蔵小杉は富士通のお膝元、ってことで富士通株式会社本店が（本社 じゃないんですね）。
武蔵中原駅には富士通所属の選手のボードが
実業団の試合（今の地域リーグ）を見に富士通の体育館に連れてってもらったなー。その時以来ですね武蔵中原。
すんなりバスも乗れて10分くらいでとどろきアリーナへ。3年ぶりの訪問ですね。
▼座席とか
【座席】⑬ベンチ向かい側4列目（AWAY側）
★印をつけたあたり。コートサイドの4列分（⑤～⑧）がなかなか厄介だなと思ったので中段から後ろの方がいいかなと思い、通路側が確保できた4列目に。ちょうどAWAYのベンチ前くらいです。
コート周りの席に座れたら一番いいんですけどね…（チケット高い）
■Photo Gallery
▼Mascot
川崎ブレイブサンダースのマスコットは、Bリーグマスコット・オブ・ザ・イヤー2021-2022グランプリに輝いたロウルさん（拍手）
とどろきアリーナは3年ぶり、ということでロウルさんも3年ぶり。この間のホームアリーナの変化も結構驚いたのですが、びっくりしたことのひとつがロウルさんがかなり表（コート）に出てくること。今回の観戦遠足も含めていくつかアリーナには行っていますが、マスコットの登場時間が１、２を争うくらい多かったんじゃないかってくらい。
これだけ出てきてお客さんにもニコニコと、そりゃチャンピオンにもなりますわ。納得。
ちなみにロウルさんはROLL じゃなくてROAR。カミナリの子なのでカミナリがゴロゴロ鳴るってところから名付けられたというプロフィール。では辞書で調べてみると…
名詞可算名詞
1-a(猛獣などの)うなり[ほえ]声.
b(エンジン・大砲・風・海などの)うなるような音，とどろき，轟音.
ロウルさんのお住まいはとどろきアリーナ。なるほど⁉（笑）。
余談）１．２を争うところのもうひとつはこの次に書くところです（笑）
▼Game Photo
そんなこんなでTip Off。今回生バンドの演奏で川崎ロスター紹介よかったなあ…写真はありませんが。
シーズンも最終盤、どちらもCS出場までは決まっていますが順位はまだ未確定。東地区優勝、CSQFホーム開催も可能性があるので負けられない、とはいえアルバルク東京は怪我人も出てきていてベストじゃない状況なのは残念ですが、見たかったカードでした。
RSどころかファイナルが終わって1ヶ月ってところですが…2021-2022シーズンMVP 川崎#0 藤井祐眞選手。
サイド側に座るとスリー打つ後ろ姿は割とこだわってます（笑）。川崎#27 |熊谷《くまがえ》尚也選手。
川崎 #23 マット・ジャニング選手(イケメン)
オフィシャルタイムアウト内のイベントでジャニング選手の子供時代の写真がビジョンに出てきて「かわいいー！」って歓声が上がってました。かわいかったです（笑）。
ジャニング選手とアルバルク東京#24 田中大貴選手のマッチアップ（カッコイイ×カッコイイ）
この日のゲームスポンサーはasics。ということでasicsと篠山竜青選手（川崎#7）
ルーズ粘る
田中大貴選手にディフェンスする篠山選手
#おれたちのよしい 吉井裕鷹選手（A東京 #8）。終盤に足痛めた感じで下がって心配でしたが、翌日の試合出てきてよかったです。
ファジーカス選手にダブルチーム！！
怪我人を抱えてるＡ東京に対して後半得点差以上に圧倒した感のある川崎の勝利。強かったなあ…。
この翌週（最終節）も川崎を見たのですが、その時点ではCSの優勝予想は川崎にしていました。川崎もアクシデントはあったので結果は残念だったんですが…ブレックスさんも強かったなあ…。
■カメラ設定とか
【SS】1/320～1/400（試合中）※SS固定
【ISO】4000（試合時）8000（暗転時）
【WB】オート
【レンズ】EF-S18-135mm f/4-5.6 IS
3年ぶりのとどろきアリーナは照明安定したなーって印象…暗いイメージがあったので。リボンビジョンが増えた分ちょっと難易度上がったかな。
それにしても100％収容の人の厚みがすごいですね…ここ2シーズンゆったりと座ってましたから…来シーズンはまたこれが標準になりますよね（汗）
■おまけ
会場で本を買いました。地元の本屋さんで中身パラパラ見て面白そうなら買おうかなと思って会場で買うのは消極的だったのですが。結果アリーナの売り上げにもちょっとだけ貢献（笑）。
ファンをつくる力 ～デジタルで仕組み化できる、2年で25倍増の顧客分析マーケティング～（藤掛直人・著）
「今Bリーグは川崎ブレイブサンダースの取り組みが熱い！ブレサン何やったんだ⁉」ってところから入っていくマーケティング本で、実際にクラブのマーケティング部門を総括している藤掛直人さんの著書です。
宿泊先のホテルでちょっと読み始めてみたら、久々に訪問したとどろきアリーナで感じた興味深い取り組みが触れてあって、ブレサンの戦略にまんまと嵌められた感（笑）。これ読んでからとどろきに行きたかったなー…来季また来てくれってことですね。
改めてちゃんと読んだ感想は、成功体験「だけ」書きがちのマーケティング本が多い印象の中で「こういう企画をやりました」「大変評判が良かった」「でもこういう問題があった」「次回はこうする(したい)」まで触れたのは興味深かったです。やってみないことにはよかったことも悪かったこともわからないし、失敗から得る学びもありますよね、何事もTry & Errorの繰り返し、としまいには自分に言い聞かせるような感じになってました…何のこっちゃ（Twitterにも書いた感想になります）。
日経BPさんの本なので構成も含めて読みやすかったな、という（仕事の本でも大変お世話になっております、日経BPさん）。
この本でも触れていた武蔵小杉駅の変化、も実は来る前に気になっていたんですが、試合終わって夜の遅い時間になり、武蔵小杉に着いたころにはすっかり頭から抜けててそのまま電車乗ってしまい…はいまた来てねってことですね（笑）
ということでGW2日目終了。3日目はこれまた3年ぶりの訪問先へ。実はご縁があっていつもと違うレンズで写真を撮ることになりました。次回はそのお話を（7月入っちゃうな）
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