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読了「深夜廻」黒史郎

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あなたをさらいに夜がくるー-。

「二人で花火を見るのも、今年で最後だね」
ー-新学期から別の町で暮らすことになったハルは、夏休み終わりに、
親友のユイと花火を見るため裏山に登った。
花火が終わり、すっかり夜も更け、ユイと手を繋いで山道を下っていた
ハルは、暗闇から自分を呼ぶ"声"が聞こえ、足を止める。
怖がるハルを心配したユイが、「ちょっと見てくる」と手を離し、
駆け出すが、二人はそのままはぐれてしまう。

不気味な夜の町でお互いを探して、彷徨う二人に待ち受けるものとは?
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以下より、ネタバレ含む場合があります。

前作も読んだのですが
やっぱりゲームをやってないから、何とも言えないけど
少し疑問が残る部分があるんだよなー…。

なぜ花火大会の前日にああいう状況になってたのに
当日は普通に話せたのかな?とか
タイムリープ的な感じなのかしら…?とか
すごく小さいんだけど、小さいから逆に気になってしまう💦

ゲームをやっていなくても楽しめたけど
やってたら、もっと楽しめたのかも?

前作もそうだけど、親目線で見ると子どもが頑張ってるところに
グッと来てしまって怖いというより、応援したくなってしまう本でした😅


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