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お弁当の盛り付け方

近所の友達とお弁当をたべました。

風が気持ちいので、密を避けて、人のいない近くの公園でピクニック。

お弁当は家にあるものを詰めました。

今回は太刀魚のゆうあんやき、豚肉のネギ、えのき巻き、あとは山菜のおひたし、焼き野菜。2段めはサラダごはん。

仕切りのないお弁当箱とくに面積のひろいお重は、味もまざってしまうし盛り付けが難しい。かといってホイルで仕切るのはちょっとイケてない・・・

でも詰め方にもちょっとしたコツで、少し華やかに見せることができるんです。

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まず1段目

①メインを先に盛り付ける。メインはお皿でもお重でも一番面積を取りやすいいわば主役となるもの。

ハンバーグをお皿に盛り付けるときは、主役のハンバーグを引き立てるように付け合わせを盛り付けますよね。

そうすると必然的にバランスが取りやすくなります。

今回は太刀魚の幽庵焼きをメインにしたかったので、お重の真ん中に盛り付けました。

ただ、真ん中にもるだけでもいいのですが、立体的に見せたい。そんなときに野菜を枕にしてあげます。

今回は冷蔵庫にあったアスパラをボイルしてごま油と塩で味を付けたものを枕にしてその上に太刀魚をもりつけました。太刀魚と太刀魚の間にもアスパラをかましてあげるとより立体的です。

(あー、写真撮っておけばよかったよ汗。ごめんなさい。。。次回は撮ります)

今回のアスパラのように、おかず同士味がついても邪魔しないようなものを食材の枕代わりにするといいですよ。


②野菜を仕切り代わりに使う。①の延長線上の話ですが、味を分けたい時野菜を仕切り代わりにしたりします。

葉っぱ類例えば、グリンカール、レタスなどで仕切るものもちろんありです。でもたまに食材の汁を吸ってヘナヘナになってしまってるレタス・・・個人的にちょっと悲しい気持ちになります。

そこで私がよく使うのは焼き野菜。色が変色しにくいものであればなおいいです。今回はパプリカ、ズッキーニを使用しました。

これをごま油で炒めて、だし醤油を加えて終わり。

少し焦げ色がついたり、味がついているだけでごはんのお供に大変身です。

太刀魚の周りに野菜の仕切りをして豚肉巻きをランダムにもりつけました。

③信号の色を意識する。信号の色とは赤、黄、緑、私は食材をこの3色に分けます。野菜以外でもオッケーです。例えば、ハムの赤、卵の黄でもカウントしますよ。

茶色が多いお弁当になっちゃったなってときは信号の色を足してあげるとより彩りがよくなります。つまり3色以上の色をつかってあげるといいのです。今回は紅芯大根を酢漬けしたものがピンクの色で入れました。2段めを華やかに見せたかったので、1段目はあまり黄っぽいものはいれませんでしたが、レモンやパプリカの黄色を入れてあげてもいいですね。

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2段めはサラダごはん。

おにぎりでもいいけど、大きなお重におにぎりたくさん作るは時間もかかる・・・彩りよくしたい、それにもっと野菜をとりたいってときにおすすめです。

下にはごはんが入っています。

(これも写真をとれよ・・・・て話ですよね。。ごめんなさい汗)

市販の鶏そぼろに柴漬けをまぜたものを下にひき、その上に野菜はハムをのせます。

柴漬けをまぜたのはドレッシングのかわり。市販の鶏そぼろがあまかったので、塩分と食感で、味のアクセントにしたかったから。たくわんとかでもオッケイです。

その上に、セルバチコ、ラディッシュ、塩もみかぶ、塩もみきゅうり、トレビス、ハム、卵そぼろ、すだちなどをのせました。

野菜をのせるだけなのでおもったより、手間はかかってませんよ。でもかけたようにみえる。これがいいんです。


もともと思いつきで盛り付け方をつらつらと書いてしまったので、

写真がないですが(次回こそは!!)参考にしていただけると幸いです。






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