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いきなりですが

ご飯を食べに行ったときに目の前に2つのラーメン屋がお店があるとしましょう。片方は行列が出来ており、もう片方は空いています。

あなたはどちらのお店に行きますか?

行列の出来ているお店気になりますよね。

並びたくなってきますよね。

すぐにスマホで検索してちゃいませんか?

行列を見るとなんだかソワソワしちゃうのはなぜなんでしょう🤔

あるネットのアンケートによると
老若男女200人のうち行列に並んだことがある人の割合は88%に達していたそうです。

また行列に並ぶのは好きか?という問いに対し、「好き」と答えたのは16%しかいなかったそうです。

ということは「行列に並ぶのは嫌」と思う人が84%もいることになりますΣ(・ω・ノ)ノ!

あんなに行列に並んでる人が多いのに、ほとんどの人が並びたくないという事実。

なんだか不思議ですよね。

人が行列に並びたくなる理由はどこにあるのでしょうか。



行列に並びたくなる理由

行列に並ぶのが嫌な人が多いのに、行列に並んでしまう人の性(心理)は
『バンドワゴン効果』が影響しています。

『バンドワゴン効果』
大勢の人が支持している製品や事柄に対し、人々からの支持がよりいっそう高くなる現象のことです。


簡単にいうと他の人の評価を、自分の判断材料にすることです。

これは
「他の人に遅れをとりたくない。」
「みんな持っている物だから自分も欲しい!」
「そんな良いものなら失敗しないはず。」

といった心理が働くためといわれています。


バンドワゴンとは「パレードを先頭で率いる楽隊車」のことです。
その先導する様子から、人が優位なほうに引き寄せられることを指しています。



わたしも数日前にラーメン屋に1時間ほど行列に並んだばかりです。
並ぶことは苦にならないですが、並びたくない気持ちはもちろんあります。
それでも並ぶのは『うまいものをお腹いっぱい食べたい。』という貪欲な食欲と、他の店に行って『うーんちょっと違うなぁ。』と後悔したくない気持ちからです。

「長い物には巻かれろ」のように、長い行列に並んでおけば
間違いがない、失敗しないという安心感から、人は行列に並ぶのが嫌でも並んでいるということになります。

行列はみんなが認めた安全安心の保証として、わたしたちの目に映し出されているのかもしれませんね。



最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^♪ このnoteが少しでも貴方の役に立てれば幸いです。