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毛布の山の中で

日曜日、長い間楽しみにしてた
お祭りみたいなライブがおわった。
楽しい思いをするたびに、夢だったかなって、よく思う最近。似たようなものなんだろうな。

先週の金曜日は寒くて色々もあって、そのなにかにやられてしまったみたい、本番前日に体調をくずしてくやしく思った。寝込むわけにいかなくて意地みたいなもので耐えたものの、本番後の帰り道からは安心しちゃったみたいに悪化した。2時間だけ働いて早退した月曜日。
4枚ほどの毛布をかぶって眠って、目が覚めたら火曜日にいる。遠くなっていく思い出、、

シットルケ10

あまりたのしすぎて泣きそうになることってあるなぁ、気もちにぐっときて ゆれる。でもそれは一瞬のことで、よく笑った日だったよ。

初めてのホールライブ、こんな素敵なステージに呼んでもらえる日がくるなんて考えた事もなかった。こんな自分がおそれ多いって思いながら、でも楽しさがまさってた。尊敬する素晴らしいみなさまとの共演も、とっても嬉しかった。

気づいたら、あとふた月もない今年におどろくなぁ。年始には決まっていたライブをこうして終えられた安心感にじぃんとする。レコーディングに向かいながら目指してたチェックポイント。CDでタップダンスの吉野さんに参加してもらっている1曲は 別録りだったので、本番当日それをはじめて一緒に演奏できた事、ものすごく楽しかった!

来年の演奏へのお誘いも少しずついただいて、そんな季節かぁなんて思いながら、でもいつでもつぎの機会をもらえるのは当然じゃなくて、身が引き締まるような。できることには限りがあっても、精一杯で臨むことをつづけたいな。出来ることならちょっとずつでも成長したい、まだまだまだまだ精進しなきゃ、、

このコンサートの同会場開催は去年一度終わっている。そんな風に、終わらないものごとなんて無いんだろう、でも ここからつづきが見えるのは嬉しいことだね。今回の会場で来年のケルトシットルケ開催も決まったという嬉しいお知らせに拍手。いつでもつづきを目指す。毎日の夢を見ながら、そのつづきを夢見て、思い描いて、たどり着いて、その先へまたつづく歩みの繰り返し。そうして色々に出会うんだろうな、楽しもうね。

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