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「たまに整理整頓する」がいい

わたしはもともと整理整頓が得意ではありません。
極端なきれい好きでもありません。
(胸をはって言えることではありませんが・・・)

ふだんは郵便やメモなどの紙類、書籍・雑誌、気になった新聞の記事、文房具類など、おおざっぱな住所をきめてその周辺にポイっと置いています。
そしていよいよ乱雑と感じた時、まとめて整理するというパターン。

今日はその日でした。

あっちこっちに積み重なったいろいろを片付けたり、クリアファイルが必要になったのでクローゼットに納めた段ボール箱を取り出して探してみたり。

たまにそんなことをすると「アッ!!コレッ!!!」というモノが見つかります。

4年ほど前、千葉県から新潟県へ居を移しました。
3LDK から 2LDK への引越しだったこともあり、準備期間では時間をかけて意識的にモノを減らし新居に納まるところまでがんばりました。

アッ! これ、処分していなかったんだ!!」

そのモノをみつけ、嬉しさのあまり右手で左肩をポンポン叩きながら「Well done 自分!」。

そのモノがこちら。

2000年10月~2001年3月 「NHKテレビ英会話」のテキスト。

「イギリス大好き」のタイトルが燦然とかがやいています。
2001年6月、初渡英を考えていた私にとってタイムリーな英語講座でした。

イタリア人のパオラが、友人のデイヴィットを訪ねてイギリスにやって来る。この二人を通してイギリスの文化やイギリス人の暮らしぶりが描かれている。イギリス独特の表現などイギリス観光の基本となる会話もたっぷり。

テキストのあらすじより抜粋


ビデオドラマで会話を学ぶテレビ講座でしたが、印象に残ったことが2つあります。

まずは、イギリス英語独特な表現。

片道 single  往復 return
1階 ground floor  2階 first floor
エレベーター lift  
フライドポテト chips  ポテトチップス crisps  などなど

2001年初渡英した時、片道や往復は知っていてよかったと思いました。


もうひとつは、B&B の存在。

ビデオドラマの中で、パオラがイングランド西部コーンウォール地方へ旅行します。 彼女が宿泊するのが海辺の B&B でした。 

風景にも心ひかれましたが、それ以上に お部屋のカーテンやソファ、ベッドカバーが可愛らしい花柄で、見たとたんノックアウト。 

絶対に B&B でラブリーな旅をするぞ!と心に誓った瞬間でした。


出てきてくれてありがとう。 
これから本を読むようにこのテキストを味わっていこうと思います。

内容がイギリス観光や会話なので、役立つフレーズがたくさんあるのでないかと期待しています。 

そして2000年に理解できなかった事が、2022年の今、すこしは理解できるようになっているかもしれません。 

ちょっと自分に期待しちゃいます。


たまに整理整頓すると何回かに1回はお宝が見つかるかもしれない法則

その法則を信じて、これからも「たまに整理整頓」することにします。


そして完全にあきらめていたコレも見つかりました!!

あとは出発するだけです(笑)


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