12月の香 フランキンセンスと和蝋燭
街がきらめくクリスマスの季節になりました。毎月、新月の日にお届けするHAZE和蝋燭の定期便 灯火日和
今月お届けする香りは、クリスマスに縁深いフランキンセンス（乳香）です。
フランキンセンスとは、樹木から採取される固形の樹脂です。
イエス・キリストが誕生した際、東方の3人の博士から贈り物として捧げられた品の一つで、祈りの象徴と言われています。
フランキンセンスを楽しむ、とっておきの道具
定期便のお客様専用に、新作のお香立て・香皿をご用意いたしました。
すっきりとしたミルキーホワイトの素焼きのものです。
フランキンセンスを焚く際は、付属の網をお香立ての中に置いて使います。
香皿は使う分だけのフランキンセンスを出してご利用ください。
フランキンセンスの焚き方
１、和蝋燭を灯して、炭を一欠片用意します
２、炭の角を燃やします
３、火がついたら炭を網の上に乗せます
４、火のついた部分から少し離しフランキンセンスを一粒乗せます
５、フランキンセンスがじんわり溶けて煙が立ちます
※ 火の取り扱い、換気には十分にお気をつけ下さい
熱の伝わりが強い部分にフランキンセンスを乗せると、急激に溶けて煙が勢いよく立ちます。香りがキツく感じてしまうので、真上には置かないようにお気をつけ下さい。
小さな粒を少しずつ焚くと、香りの濃度が調整しやすいのでおすすめです。
炭は一欠片、10分程度で燃え尽きますが、途中で消したい時は灰の中に埋めてください。（灰は付属されていません。）
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香と灯火の癒しの体験、灯火日和をお楽しみくださいませ。
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