「アルプスの少女ハイジ」で学ぶ備蓄ライフ

どうも
備蓄ラボ
所長のハズです

ネットで買い物する
この1年ですっかり
定番になりましたよね

あなたも
Amazonをみる回数
増えてませんか?

たしかに
段ボール捨てる面倒…
とかデメリットありますけど

リモートワークで
通勤時間なくなったのと
同じで

家にいながら買い物できるので
スーパーへの往復時間がなくなり
自由な時間が増えた
という人も多いはず

このメリットは絶対に
見逃せないポイントです

「衣食住」のうち
買う頻度が1番多いのは「食」

炊事・買い物にかかる時間は
月に36時間もあると
いわれていて

食材を買いまとめ・備蓄して
自炊し続けられる仕組みが
できれば

余暇を楽しむ時間は
ドンドン増やせるでしょう

そのヒントになるのが
「アルプスの少女ハイジ」
https://www.hulu.jp/watch/60809898

ハイジが住む
おじいさんの山小屋では
コンビニ・スーパーがなくても
備蓄だけで見事に暮らしています

・水は湧水(アルプスの水)
・ヤギのミルク(ヤギ2頭飼ってる)
・チーズ(おじいさんの手作り)
・黒パン(近くの村でチーズと物々交換)
・干し肉(村でまとめ買い)

冷蔵庫はないけど日本と違って
涼しくて湿度も低いので
食材は常温保存できるってわけです

とはいえ日本の気候でも
応用できるところはあります

チーズは世界でもっとも古い
発酵食品といわれていて

ミルクを運んでいたら
偶然できた保存食という説が
あります

日本で冷蔵庫のない時代からある
発酵食品といえば「味噌」
人工的に熟成を早めていなければ
常温保存できるものがあります
https://amzn.to/3ezTEVL

黒パンの実物は
乾パンぐらい乾燥したもので
斧じゃないと切れないくらい硬く
ミルクに浸して食べていたそうです

干し肉はジャーキーのように
乾燥させたものでココでわかるのは
水分を含んでいない食材ほど
保存しやすいということ

つまり炊いたご飯は備蓄できないけど
炊く前の米の状態ならOKってことです

冷凍するって方法もありますが
大量に備蓄することを考えると
ベストではないですよね…

干し肉に近いのは
生ハムを脚ごと買うことでしょうか
もちろん常温保存できます
https://amzn.to/3tssbte

生ハムの歴史も古くて
古代ローマ時代までさかのぼり
もともと保存食でした

あとは乾燥野菜も
野菜から水分を飛ばすことで
長期保存できるようになる

重さは15分の1ぐらいまで減るので
乾燥玉ねぎ200gであれば
生玉ねぎ3kgに相当する
サイズも小さくなるので保存向き
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まとめると
発酵・乾燥食材は冷蔵庫がなかった
はるか昔からある保存食のヒントで
備蓄で暮らすなら欠かせないモノである

というわけで
「アルプスの少女ハイジ」で学ぶ備蓄ライフ
というテーマでお送りしました

また明日〜

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