見出し画像

M5手帳への予定の書き方について

ぶっちゃけ、ひとこと書くだけでもエライと思う。以上。

イヤほんと限界な時って、消え入りそうな字でひとこと書くだけで、もう無理なので、書けただけで本気で自分を褒めていいと思います。マジで。
そんな状況でも書こうとするド根性。それを褒めずして何を褒めろというんですか。

↑上の図は、私がM5手帳を書き始めた頃のリフィルです。ホントに消え入りそうな字で、最低限で白紙ばっかりです。でもこれでいいんです。書いただけエライ!これでよし!

そんなこんなで、だんだん医者の予定以外にも、その日買ったものや、ちょっとした行動記録をM5手帳につけはじまったその頃、1つ思いつきました。

これ、頭部分にチェックボックスを入れてみてはどうだろうと。

書いてあるのは、医者の予定以外は、済んだことばっかりなので、全部にチェックをいれることになるのですが、それでいいのです。なんだか少しだけ達成感があります。それがいいんだと思います。

1週間終わると、全部チェックの入ったリフィルが出来ます。結構な達成感です。自分以外とやってるじゃん?みたいな、自己満足ですけど。いいんです。

↑の画像は、何度も薬を変えてやっと自分に合う薬がわかってきて、超低空飛行で墜落しがちだけど、安定してなくもないような感じ?になってきた頃のM5手帳です。

だいぶみっちりしてきましたね。1枠に3行くらい書けるようになって、この頃は、もう1つ自分の中で、手帳に書く内容に縛りを設定してました。

後で見て、凹むような内容は、書かない。

メンタルが墜落して、頓服飲んだ記録は付けても、何でそんなに凹んでしまったのかはあえて書かない。下手すると、また同じ思考に墜落するスイッチになってしまう可能性があるからです。

うつぐるぐる同じこと悩みますからね。仕方ないのです。薬があってくれば、だんだんなくなるので大丈夫なんですけど、そこまでが長い。
自分で避けられるようになるまで、苦しまないに越したことはないのです。

そして、なるたけ、楽しい記録(ピンク)を書くように心がける

色分けして書いていると、「今週ピンク(楽しい予定)」がないなー!て思うことがあります。そんな時は多少無理にでもピンクな予定を入れてみることがあります。小さなことでいいのです。

でも気を付けないと……

ピンクになりやすいオレンジ(買い物)を増やすと、財政破綻します。

お金のかからない幸せに目を向けるのが大事ってことですね。なかなか難しいんですけどね・・・。私はなるたけそう思うように心がけけてます。医療費がかさむ場合には、早々に自立支援医療を申請してくださいねっ!

さて、第3段階、デイケアに行くようになって、ダメになりやすい予定が入ってくるようになって、付箋紙で予定を書くようになります。

予定を付箋紙(色もわける)に書く

M5の見開き2週間リフィルに貼る

予定が無事終わる

付箋を捨てて、終わった予定をリフィルに書きチェックする

といった流れになって来ました。医者は絶対動かさない構えで、付箋ではなくて直接リフィルに書き込んじゃいます。


さて、ここからは、私くらいなのかなって思うので、同じような性質の人だけ、気になるようでしたらやってみてください。

医者に行けない時もあります…そんな時、医者に行けなかった記録が手帳に残ってしまう。他の予定でもまさかの風邪とかでダメになると残ってしまって、見るたびにしょんぼりしてしまいます。

そんなわけで、私は、2週間見開きリフィルの日付無しを使っています。
日付けなしにすることで、自分の都合で、いくらでも差し替えすることが出来ちゃうんですね。しょんぼりするくらいだったら書き直す!って感じ。

書き直すの大変じゃないですか…っていう意見ももちろんですが、

ボールペンで書いてる間って集中するじゃないですか、漢字とか間違うわけにもいかないし、それって写経と同じで、心を落ち着ける作用があると思うんです。集中してじっくり書き直す。過去の楽しいことを思い出しながら。結構楽しいですよ。いっぺんやってみてください。

ここまでが今現在のM5の書き方です。

M5の運用がだいぶ慣れてきたころ、お医者さんから「行動記録を書いてきてください」と、提示された見本は、A4サイズのバーチカル形式のものでした。

バーチカル・・・そう、バリバリに仕事してた頃の自分が使ってた形式です。抵抗がないどころじゃないです。でも治療のためだから、そう思って、前使っていた仕事用の自作バーチカルのデータを書き換えました。

詳しくは次の記事でご紹介しますね。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?