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「遊び」と「仕事」の境界線

1. 「遊び」と「仕事」の切り替えとそのストレス

僕は、日々、「遊び」と「仕事」の切り替えを繰り返しています。会社員として働きながら、この切り替えが実はかなりのストレス源となっていることに最近気づきました。

2. 境界線の形成:保育園から社会人へ

「遊び」と「仕事」の境界線は、社会人になってからだけではなく、実は保育園や幼稚園からすでに形成されているものです。「休み時間」を体験することで、我々は「学ぶ・働く時間」と「休む・遊ぶ時間」を区別することを学びます。

3. 現代社会の時間デザイン

現代社会は、学校から就職まで、ほぼ全ての時間が「学ぶ・働く時間」と「休む・遊ぶ時間」に分けられています。それどころか、「学ぶ・働く時間」に重きを置くようデザインされています。

4. 時代の変化と学びの方法

かつて、人々が学ぶ機会が限られていた時代には、確かに「学ぶ・働く時間」を強制的に作る意味があったかもしれません。しかし、現代ではほとんど誰でもインターネットに接続でき、知りたい情報を獲得することが可能です。

5. AIと「働く時間」

また、AIが人間以上に高精度で仕事をこなしてくれます。そんな状況下で、人間にまだ「学ぶ・働く時間」を強制する必要があるのでしょうか?

6. 学ぶこと、仕事をすることは遊びだった?

僕は、学ぶことも仕事をすることも、元々は遊びの一部だったと思います。人間が学び、能力を上げることに意味があると思った社会が、学校を作り出し、全ての人々に学び、働くことを求めました。

7. 「遊び」と「仕事」の境界線の再考

今、僕はこの「遊び」と「仕事」の境界線が何を意味するのか、その必要性について再考しています。これからの時代において、果たしてその境界線が本当に必要なのかどうか、これからさらに深く考えていくつもりです。


この記事はだいぶ孫泰造さん著の「冒険の書 AI時代のアンラーニング」に影響されています。気になった方はぜひ読んでみてください。

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