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JICA地球広場🌏で運命の体験①

私は2月23日にせかい部の企画でJICA地球広場に行ってきました!

そのときの様子や、感じたことなどをまとめていきたいと思います!

今回は企画展についてです!

先日、信州つばさプロジェクトという留学支援プログラムを利用してマレーシアにボランティア留学に行ってきたのですが、それにも繋がる運命的な経験もできたので、最後まで読んでくださると嬉しいです✨

JICA地球ひろば市ヶ谷では、11月29日〜4月11日まで、難民企画展「想像していなかった今日を生きる」が行われています。なんと、自分自身が難民になる経験をすることができます‼️


最初に、


こんな感じのパスポートが配られます!

そして、中を開くと……


1人1人異なった立場で、難民として他国を目指すことになるのです‼︎
ちなみに私は、15歳の男の子👦🏻でした。

理由は、「人種差別による迫害を受けて身の危険を感じたため」です。

なんと!この前、マレーシアの難民はじめとした子供達の通う学校にボランティアに行ってきたのですが、こんな立場の子供達のところへ行くんだ…!と繋がる点がありました!

ちなみに難民とは、

紛争や迫害、暴力なとにより、国境を超えて避難を余儀なくされた人々

です。


パスポートを受け取った後は、ゲーム形式で体験を進めていきます!

荷物を準備する体験があったのですが、パスポートや、トイレットペーパー、着替え、毛布、救急セット、食料などなど、全て必要そうに見えるものの中から僅か数十秒で厳選して詰めなくてはいけません‼︎

でも、もし本当に自分が難民になったとしたら、心も落ち着かない切羽詰まった状況で、家中の大切なものから選んだり、探し出したりしなければならないと考えると、もっと大変なんだろうなと心苦しくなりました…。

まずは、入国を目指す国を決めます!

私は、安全が1番✨

と考え、経済的な支援は少ないけど、政治は安定しているC国を選びました。

その後は、山コース🏔️か海コース🌊かを選んだり、ライフジャケット🦺を買うか買わないかを選んだりしながら、進んで行きます!

ここで1つ感じたことがあります。
それは、

「頑張ったり、考えたりすることで解決する問題ではない!」

ということです。
ゲームだから運なの当たり前じゃん?!

と思うかもしれませんが、実際にもまさに“ゲーム”みたいに自分の意志ではどうすることもできないのです。

例えば、、
ライフジャケット🦺を“買う”か“買わない”か選択を迫られたときに、普段なら、“買う”を選んで、お金で安全を買うことができます。少しのお菓子や遊びを我慢する心がけだけで簡単に安全を手に入れることができます。

しかし、
今回私は、15歳の男の子👦🏻なため、お金がなく、買うことができませんでした…
海に放り出されたら、死んでしまうかもしれません!!

普段の私だったら、心配性で絶対買うので、すごくもどかしい気持ちになりました…。

そしてそして、

色々ありましたが……


なんとかC国にたどり着くことができました‼️🎊

しかし…まだ入国したわけではありません‼︎

↑やっとたどり着いた入国審査


次回 無事入国できたのか!?

ぜひ次の記事も読んでいただけると嬉しいです!

これから、海外、留学関連の記事たくさん書いていこうと思うので、フォローもよろしくお願いします🙇🏻‍♀️

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