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ミニマリストとスパイスの匙加減

ミニマリスト的な設えや、生活感覚って、無駄なく洗練されて魅力的ですよね

自分を精査して、必要なものだけを残して、他を完全に削ぎ落としてこそ見える真価って大いにありますし、私自身もそうありたいと常に心掛けしてます

だけど、自分が未熟なのも多分にありますが
洗練されている事が定着してしまうと、それはそれで自分から見ても人から見ても輝きが鈍る様な感覚があって

他所のことに興味が無くなるって結構不健康にも思えるのもあって

削ぎ落としや洗練の中にも、何かしら工夫やアップデートって要るなと思ってます

新陳代謝が必要ってところですね

僕には、やりたい事や憧れを一度しっかり盛り込んで、そこから要点だけを残してその他をバッサリ省く事が性に合ってる様に感じてます

その時の興味をスパイス的に生活に取り入れる事で、すでに定着した設えを刺激してくれる事を期待する

興味というスパイスが沢山並んだ棚から、料理に合うものをチョイスするみたいな感じです

この、行って来いの行動が、ミニマリスト的な指向に潤いを与えてくれます

だけど、スパイスだから匙加減が大事なんです

素材の味わいが濁ったり、料理を台無しにしてしまったり、時には味覚がバカになってしまう

ベースのスッキリ感はしっかり残す

その上で、スパイスの程よい刺激を楽しんで、新陳代謝を維持していく

感じ方なので数値に置き換えるのは難しいですが、スパイスはほんの1〜2%でいいんじゃないかな

それでも十分に感覚や心持ちは潤います

適量とか、ちょうどいい美味しさって、食べ物だけじゃない

暮らしにも、心や体にも心掛けていく事で、まるっと活き活き健やかに、それでいて穏やかになれると思います

#ミニマリスト
#スパイス
#匙加減
#潤い
#和歌山パン屋

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