気が散る族の人たちへ。
noteを始めて最近気がついたこと。
「気が散る」という性格が生きてくるところがあるということ。
気が散る性格というのは基本的にあまりいい意味では言われないけど、ここで生きてくるんだと結構自分の中では大きな発見です。
自分は昔から気が散ることが多くて、ロクに集中していない授業なども結構あり先生から注意を受けるということも多々ありました。授業に限らず、何かを始めるぞ!といきり立ってもすぐ飽きてしまってほっぽりだすなどこの性格には結構苦しめられました。
でもこのnoteを毎日書くという行為はコツさえ掴めば「気が散る」性格を生かせるんです。noteに限らず、毎日投稿というもので1番のネックはネタ切れです。毎日、新しいネタを考えるというのは思ったよりもしんどい作業で、最初はそれに苦しみました。でも、気が散るおかげで、散った気を上手く育ててあげるとネタに困るということがだいぶ減ります。
これについての記事を書くぞ!って始めても自分はすぐに気が散って他のアイデアが思いついてしまいます。でも、そこを上手くコントロールするんです。コントロールって言ってますけど、それはただ思いついたことをすぐにメモに書くだけ。思いつくだけ書いて止まったなと思ったら元の文に戻る。
気が散る人は散ってしまったらそっちを先に完了させたほうがいいと思います。自分の場合はいったん気が散るともう終わりです。前はそれでも集中しようともがいていましたけど、今はもう潔く諦めて散った気を優先してそれをひと段落ちつかせます。そうすると後日にそのネタが使えるので気が散ることに悩みません。むしろ、散った気に感謝するほどです。そう言う意味でこの毎日更新は自分に向いているのかもしれません。
P.S.ごめんなさい、気が散るというのにもいろいろありますよね。自分がこの記事で言っていたのは考え事で「気が散る」ということです。「コーヒー飲みたいなー」とか「ドラマがみたい」といったことは作業中は基本的に無視します。でも、noteを始めてからはそういった「気が散る」は無視できるようになりました。無視というか後にとっておくという言い方が正しいかもしれません。
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