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世界一周43日目 シンガポール最終日、本当に出会えちゃった話

6月2日

今日はみなさんにご報告がございます。

6時2日、シンガポール最終日にして念願叶い中田敦彦さんとお会いすることができました!!!

今の気持ちを一言で表すとですね、、、、、もう表せないですすみません。

強く願い、行動どうすれば、必ず叶うということをこの度僕が証明しました。

決して僕のYouTubeを田中さんが見てくれたとか、プログレスに入会して認知してもらえたとかいうわけではなく、単純に朝の散歩中に出くわしたのです。(そんなことある?)

いや、運良すぎないか自分。怖い怖い。

YouTube大学を見ていて、中田さんが毎日ルーティンで犬の散歩とランニングをしているのは知っていたのですがその場所が分からず毎朝探していました。しかし数日前、ともさんのご友人の方が今駐在に近い形でシンガポールに来ていて、日本人がたくさん住んでいるエリアを教えてくださいました。

そこに行ったらもうドンピシャで中田敦彦さんに会えて、しかも散歩をしている間ずっとお話までさせてもらえました。

朝1番に声をかけられてきっと迷惑だったと思いますが、それにも関わらず散歩までご一緒させて頂けて本当に幸せな時間でした。時間にして約15分、20分ほどでしょうか、僕の世界一周の話や最近の松本人志さんへのことについて色々お話しさせて頂きました。

何より僕が1番嬉しかったのが、中田さんの口から
「はやとは人当たりが良いというか、話しかけられてもめんどくさいって思わないから、それは才能かもね」

と言っていただけたことです。

死ぬほど嬉しかったですね、はい。

中田敦彦さんからそんな言葉を頂けるなんて思っても見なかったので、もう心の中は舞い上がってました。最近の動画で「20代でやるべきこと」という動画があったのですが、その中の1つに"自分の属性を知る"という項目がありました。

中田さんのおかげで僕の属性のヒントが見つけられそうです。

さらにさらに、シンガポール式みかんを直で絞る自動販売機の濃厚100%オレンジジュースを奢ってくださいました。

どこまでいい人なんだ。中田敦彦さん。一生あなたを好きでいますって思いましたね。

この紙コップは飲み終えた後しっかり洗って、畳んで保管しています。世界一周中もずっと大切に保管しいつか息子へと語り継ぎたいと思っております。

最後に写真を撮ってもらい、中田さんとお別れしました。

いつもみたいに画面越しに喋っている中田さんをただ見ているだけじゃなく、直の中田さんと会話できて本当に嬉しかったです。ちゃんとルーティンを実行しているところもそうですし、朝一番に変なやつに声をかけられても対応してくださる人柄まで何から何までかっこよかったです。

松本人志さんへの提言をしたことで様々な意見が飛び交っていますが、僕は中田さんの戦う姿勢が大好きなのでぜひ応援したいと思いました。『火事と喧嘩は江戸の花』と言って本当に喧嘩を仕掛けてるところが最高ですね、時代が変わるのを待つのではなく自分から取りに行こうとする所に心を動かされました。

中田敦彦さんに会えて本当に嬉しかったです。次は対等の立場に立って話せるようになりたいなと強く思った今日この頃でした。


シンガポール最終日は素晴らしい出来事から1日が始まりました。ですが時間が進むにつれてどんどん寂しい気持ちも大きくなっていきます。

みなさんとのお別れが近づいているからです。シンガポールにいる間で本当に良くしていただいたみなさん。ともさんも、トムさんも、ジュリアさんも、ジョイくんも、そして繋げてくださったまぁしぃさんも、僕にとって本当に大切で大好きな人たちです。

色んなことが重なって大変な時期にも関わらず、僕のことを家族のように迎え入れてくれてたくさんの幸せをくれました。

トムさんは喉を手術して言葉が話せないのになんとかしてコミュニケーションを取ろうとしてくれたり、大好きなゲームを一緒にしたり映画を一緒に見てくれたり。

ジュリアさんは僕が英語を全然理解できなくても嫌な顔ひとつせずずっと笑顔で会話を続けてくれて、美味しい料理も振る舞ってくれたし、ジョイくんは僕がシンガポールを発つ日と大学受験の日が被っていて、大一番の時期でも僕が来ることを了承してくれました。

ともさんは年下の僕に最初から気兼ねなく話をしてくれて、シンガポールの色んなところを案内してくれました。いつもニコニコして優しいともさんがテクノロジーの話や将来の話になるとすごく熱くなるのを見て、かっこいい人だなと思いました。

自分の目標に向かって、自分の信じた道をまっすぐに進んでいる人って多いようで少ないんじゃないかと僕は思います。

夢に対し様々な選択肢の中で、満足のいく結果が出ないこともあるでしょう。自分の夢を声高々に宣言したはいいものの、実は自分自身がその夢について理解ができていませんでした。

大きい夢を持つのはいい、大事なのはその夢に辿り着くまでよ具体的な道を知ること。ともさんは情熱と夢への具体的な道のその両方をしっかりと持っていました。

自分に足りないものがはっきりしました。

"今はまだ分からない" は、実は一番都合の良い逃げ言葉なのかも知れません。

結局この旅の間ずっとそれを続けてきた今の僕が、いまだに"まだ"何も分かってないですから。

簡単なことでも良い。何かアクションを起こさないと。今の僕は行動しているように見えて実は何もできていないという一番危険な状態にありました。ともさんがそれに気づかせてくれた。尊敬と感謝、その両方の気持ちでいっぱいです。

トムさんと最後のランチ
最後のディナー
食後の
韓国式デザート
お別れの時😢

大好きなみなさんとの、お別れの時です。

最後はハグをして、頑張って韓国語で書いた手紙を渡してお別れしました。

トムさんたちは来年には韓国に戻るそうなので、"次は韓国で会いましょう"と約束をして、僕は空港へ向かいました。

ともさんが見送りに来てくれて、巨大なチャンギ空港の中をいろいろと案内してくれました。

たまたまチャンギ空港が今marvelとコラボレーションしていて、2人しておおはしゃぎしてました(笑)

最後の最後まで本当にお世話になりっぱなし。ともさんは僕にとって本当に兄弟のようで、それでいて僕にとっての指針というか、道標のような人です。

本当にたくさんのことを教えてもらいました。

貧困とは180度真逆の国に見えるシンガポールも低賃金労働者にはとても厳しいという影や、日本との間に残酷な過去があることを知りながら日本を応援してくれる温かさなど、約1週間の滞在でしたが学ぶことはたくさんありました。

このシンガポールでもまた、素敵な人にたくさん会いました。中田敦彦さんにも会えた!

すごく楽しい1週間でした。

本当にありがとうございました!
また会いたいです。きっと会えますよね。

シンガポール🇸🇬
チャンギ空港から次はギリシャ、アテネへ!🇬🇷

神話の世界。楽しみです。

それでは!

僕のことを応援したいと思ってくださる方がいましたら、サポートもぜひお願い致します。 サポートは全て世界一周と起業するための費用にさせて頂きます。 これからもどうぞよろしくお願いします!!