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もしカネが死ぬ世界だったら

ピケティが「労働で稼ぐ割合より、資本が稼ぐ(不動産収入や利子の)方が多くなっている」って言っていたのが印象深い。

だから、資本家と労働者の格差が、広がらざるを得ない。

もしカネが「死ぬ」もんだったら、異常に溜め込むことができない。溜め込む意味が薄れて、労働することに価値が置かれるんじゃない?

資本は死ぬんだから、働かなきゃおまんまが食えないんだ。

狩猟民族は獲物を仲間と分けあった。たくさん持っていたって、腐っちゃうから。

カネに寿命があったら、稼ぎ過ぎたのは誰かに分けられると思うんだ。

ゾンビのように死なないカネを、生き物のような死ぬカネに生き返らせてやる。

死にもしないものに、人の気持ちなんて分かんないのさ。

とある生徒の絵より

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起業家研究所・学習塾omiiko 代表 松井勇人(まつい はやと)

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