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仕事の多忙は失うものが多すぎる話

どうも上かるびです。

2月に入ってから仕事が忙しくなり、1・2週目に関しては並行案件が5つになり+転職活動などで肉体・精神ともに死にそうになりながら生きていました。

ここまで多忙になったのはWeb業界に入ってすぐの案件依頼だったのですが、忙しすぎると色んなものを失っていくのを実感しましたので、自戒も込めて記事にしました。

仕事の多忙で失うものリスト

  • プライベートの時間

  • 精神的余裕、活力

  • 希望、自己肯定感、自己有用感

  • お金

  • 人間関係

仕事が忙しくなると負のスパイラルが発生し、二次災害的に様々なものを失っていきます。

以下、負のスパイラルの順序です。

  1. 起きている時間のほとんどを仕事に費やす

  2. プライベートの時間がなくなる→息抜き・ストレス発散ができなくなる

  3. ストレスがたまり精神的余裕、活力がなくなる

  4. 「何のために生きているんだろう?」「生きてる意味なくね?」といった生きる希望がなくなり自己肯定感、自己有用感が欠如していく

  5. 時間がないので自炊する暇がなくなり、コンビニ・外食・宅配などの頻度が増え、ストレスによる散財などでお金が減る

  6. プライベートの時間がなくなるため、誰かと会ったり食事したりする時間がなくなり、人間関係を深めたり広げたりする機会が減る。(下手すると既存の人間関係が悪くなる)

もちろん人によってはこのようにならない人もいると思いますが、自分の場合はダメでした。
ピークのときなどは寝る前のベッドの中で「このまま目が覚めなくてもいいや…」って思うほど病んでいました😇

同時にもし出社するような会社だったら通勤時間で1時間~2時間とか削られて、本当に病んでいたかもしれません。

”何をやらないか”を大事にしていきたい

歳を重ねれば重ねるほど、何に時間を使うとか何を大切にするとかいったことをよく考えるようになりました。

そのためには”何をやらないか”も重要だと思ってて、2023年の抱負のひとつにもしていたのですが、ついついあれもこれもと手を出してしまっていました…。反省。

今回の多忙については自分のスケジュール管理の杜撰さも多少あったかなと思っているので、その辺の見通しというか見積もりみたいなものも鍛えていきたいと思いました。

管理能力に付随して、今後AIが台頭して管理能力に加えて指示する能力なども求められてくるのかなと思っているので、そういった意味でもディレクションに関する書籍を近々読んでいきたいなと思いました。

もしおすすめの書籍などありましたら教えてください。

アディオス

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