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頑張っているのに上手くいかないときの対処法

こんにちは!
今回は皆さん誰しもが直面する問題「頑張っているのに上手くいかないときの対処法」について自身の経験や学んだ知識をもとに書いていこうと思います。
まだ20年しか生きていない若造が何を言うんだと思う方もおられるかもしれませんが、暇つぶしだと思って是非目を通していただけたらと思います。


対処法1.やり方を変える

頑張っているのに成果が出ない人はそもそも今現在行っているやり方が間違っている場合があります。僕の場合だと陸上において高校時代は自分に合わない練習法をやり続け、どれだけ距離を多く走っても方法自体が間違っているため、どんどん負のスパイラルに陥ると共に自分自身に対して自信をなくし、最終的には選手生命すら危ぶまれるほどの怪我を負ってしまいました。現在は試行錯誤の末、今行っている閾値トレーニングに出会い、自分の走りを取り戻すことができましたが、あのまま間違ったやり方で走り続けたらと思うと絶望感しかありません。すぐに上手くいかないといってやり方をコロコロ変えるのもよくありませんが、長期的に上手くいかない状態が続いてしまっているのなら別のやり方を探ってみる方がいいと思います。

対処法2.完璧主義を辞める

完璧主義が絶対悪とは言いませんが、完璧主義の人は頑張っても結果が出ない状況に陥りやすいです。自分が立てた目標などに対し目標通りにいかないと気が済まないため、上手くいかないと人一倍落ち込んでしまい、次のステップに進みにくくなってしまいます。そうならないためにも目標に対しての最低ラインを設定し、「6、7割できればいいや」くらいのスタンスでいることが大切だと思います。また、結果がもし悪くても、それまでの過程の方が大切なので必要以上に気にすることはありません。

人間関係においても他人全員と良好で完璧な関係を求めすぎず、自分自身を表現していく中で離れる人や嫌う人がいれば、結局その程度の関係だったと割り切れるので、嫌われることを恐れず、ある程度他人への配慮をしつつも全員と分かち合うという気持ちは捨てた方が良いと思います。

対処法3.他人と比較しない

ここ10数年、スマホを中心にSNSやインターネットが急激に普及したことにより、実際に人と会わなくてもコミュニケーションが取れたり、色んな情報を瞬時に取り込める便利な時代になりました。しかし、SNSやネットの影響により他人と比較しやすい環境になってしまい、自分自身にフォーカスできず他人軸になりやすい時代になってしまっているのも事実です。実際、SNS利用者の25%は鬱になる可能性ありとのデータもあるそうなので、SNSをやるなとは言いませんが、ほどほどにする必要があります。

恐らく今の学生はスマホのスクリーンタイムが5〜8時間、中には10時間以上の人もいると思うので、最低でも5時間以内に抑えて、自分にフォーカスする時間を増やすことが大切だと思います。

時間制限機能を使うのも効果的です。
写真は僕自身のアプリ制限時間。

おわりに

今回はこの辺で終わりにしようと思います。
この3つの対処法を実践したことで、僕自身まだまだ甘い部分はありますが、大分良い方向に変化できたと思いますし、家族や知り合い、友人から「顔つき良くなったね」とか「明るくなった」と言われるようになり、本当に嬉しい限りです。割と万人向けな対処法だとは思うので、今頑張っているのに上手くいかない、悩んでいるという人がいましたら、一度騙されたと思って実行してほしいと思います。

次回は「兵庫秋季記録会1500m」です。
乞うご期待ください!

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