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できるだけ無添加~ほろほろ焼き~

気付いたら痩せやすい体質になり、筋肉を増やしてバルクアップし、歳の割に肌がキレイと言われるようになった40代のプチ健康オタク(性別:男)の普段の食や美、健康にまつわる小ネタを投稿していきます。

ほろほろ焼き~和塩 沖縄県産の塩「青い海」~

買った場所: Olympic(スーパー)
メーカー:金吾堂


Olympicでは探すとちらほら無添加を意識したお菓子が見つかる。
今回は、「黄金の揚げもち」に続く、煎餅シリーズです。

主な原材料は、うるち米(国産)、米油、食塩など。とても安心して食べられるし、サクっとした食感も良い。

今や完全無添加の食べ物を手にするのは難しいけれども、このお菓子は極力余計なものを使っていないように思える。

でも!!!!!!!!

細かい点を言えば、たんぱく加水分解物も気になるところ…。(他にもあるけど今回はたんぱく加水分解物だけピックアップw)
coopさんなんかはちゃんと自社サイトで明確に示してますね~。

~~~引用~~~
「塩酸を使うから安全ではないのでは?」という心配はありません。しかし、原料の脂肪に由来するグリセリンと塩酸によって、変異原性の恐れがあるといわれる「クロロプロパノール (略称3-MCPD等)」と呼ばれる不純物が、製造工程中に微量に生成されることがわかっています(酵素分解法では生成しません)。 日本生協連では、この不純物の量について自主基準を設定し、これが十分クリアできていることを原料メーカーに確認しています。現行の自主基準は、たんぱく加水分解物中の3-MCPD残留値1ppm以下というものですが、コーデックス委員会や行政機関の動向を踏まえて、基準の見直しをすることも検討しています。 (出典:食品の安全に関するQ&A
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農林水産省もホームページで世界の動向などを記載しています。
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/c_propanol/international.html

でも日本では厳格に管理・禁止されてないんですよね・・・

化学調味料っていう何とも定義の曖昧な言葉が、無添加をイメージさせるけど、これは国内でもきちんと検討・報告がされているようだ。(でも規制や罰則はない)
※消費者庁の検討会報告:https://www.umamikyo.gr.jp/ideas/pdf/houkoku2020.pdf


気にしすぎると食べるものがなくなるので何とも悩ましいけれども、安易にお菓子を口に入れず、買う前に商品の裏側の成分を見て、「辞めておこうかな・・・」と考えるキッカケが増えると良いと思う。

お菓子は食べなきゃ生きていけないっていうものでもないしね…(--;