愛なしじゃ生きる意味がない

人は愛だけじゃ生きられない。
お金がないと生活もできないし、
食べ物が無くても生活できない。
むしろ愛が無くても
生きていけるといえば、生きていける。
でも愛なしじゃ生きる意味が無い。

愛の価値やあり方、
僕らはずっとこの命題の
延長線上に立っていると思う。

愛情の受け違い

本気で向き合いたい人には、
「あなたに期待しています」と
必ず伝えます。
これは僕にとってひとつの
”愛情表現”です。

愛はひとそれぞれ
形やあり方が異なっていて、
愛の定義が違うことが原因で、
かえって溝が深まることもあります。

例えば僕が
「あなたに期待していますよ」
と伝えることが愛情表現だったとしても、
受け取る側によっては、
ただの”圧力”に感じる。
このような状態が度重なると、
いつの間にか心の距離が
どんどん遠くなってしまう。

愛情を受け取ろう

僕はビジネスをする上での
”愛情”は信頼した人への投資で、
ただ前向きに受け取ってもらえば
なんの見返りも求めていません。
いわゆる無償の愛です。

ですが中には愛情を
うまく受け取れない人がいます。

”自分が愛されるなんて・・”
と自己愛が無い人に多いです。
そんな人に考えてほしいと思うのが、
”愛情をくれる側の気持ちを理解する”
ということです。

人はひとりで生きていくのが
難しいからこそ信頼した人同士で
支えあって生きていくもので、
人に助けてもらうことも
人を助けるのと同じくらい
大事だと思っています。

愛情に満ちてはじめて
愛情を与えられるようになる

人からもらう愛情が
枯渇している人ほど、自己肯定感が低く
愛情を受け取るハードルが高くなっています。
そういった状態の人は、
自分から愛情を与えることも
ままならない日常を
送っているのではないでしょうか。

人からの愛を受け取り、
さらに自分をきちんと愛せるようになると
自然と人は他人に対しても
多くの愛を注げるようになります。

愛だけじゃ生きていけない。
でも愛なしじゃ生きる意味がない
他でもない自分のために
きちんと胸に刻んでいこう。