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マレーシア人の僕が日本就職をしなかった理由


皆さん、こんにちは。カカです。

いつも読んでくれてありがとうございます。

実はこの度研究報告の締め切りが近づいていろいろな準備をしていました。

研究と言ってもまだ過去の研究を参考文献として読書の段階のみです。

おまけに今は新型コロナウイルスのため研究を実行することができなくなっています。

少し落ち込んでいますね。

今回の記事は日本のことが好きなのになぜ日本で働かない理由についての話です。

日本を憧れて日本に行きたい外国人が少なくはありません。

中でもアニメやドラマに拘り日本語を勉強し始めた者もいます。

僕もかつてできれば日本で就職していきたいという気持ちを持ったことがありました。

しかしながら言語の問題の他もう一つのことについて気になると思って自分の夢を結局諦めました。

それは日本社会の就職文化でした。

日本語を勉強し始めた時日本が素晴らしいとよくアッピールされました。

道が綺麗、人がやさしい、仕事したら荒稼ぎいろいろ言われていました。

ですが、日本にいた時周りの人達は日本人しかいませんでしたからどんどん日本はどんな社会かわかるようになってきました。

まあ、確か良い部分もありますが今回の記事はあくまで僕の個人意見ですのでどうか喧嘩をご遠慮ください(笑)。

まずはですね

勤勉さのことです。

日本人の勤勉さはドイツ人にも負けないと思います。

毎日朝から晩まで職場で仕事をします。

ある意味それはよくないと思います。

恐ろしく見えます。

勤勉さも大事ですが人間はからくりではないから限界があるはずだと思います。

よく見た景色は残業から帰ってお父さんたちが居酒屋で酔っ払ってまともに歩けないことでした。

家族のための時間はまったくなさそうでした。

我が国でも残業は仕事によるが日本よりとても少ないと思います。

しかもお金はもらいます。

また日本で土日会社へ行く人もいます。

友達にこのことを聞いたら

「別に家でやることはないから」

というような回答をよく聞いていました。

僕はマレーシアで日本の旅行会社に勤めていたことがあります。

午後6時は帰宅時間ですが誰も席から外していませんでした。

社長が帰る前にみんなは帰りませんでした。

しかし何の仕事もありませんでした。

ただ仕事をふりしながら行動をしていただけでした。

ボスに勤勉さを見せると上位できるわけだそうでした。

これはとてもよくない傾向ですね。

以上述べたのはまだともかく一番苦難していたのは日本人の完璧主義のことでした。

お客さんが満足させるのは確かに大事ですが自分に傷づけることまでは僕が賛成できないと思います。

例えば仕事を発表するときものが足りない場合は助言どころか感謝すらもらえませんでした。

一所懸命発表のためにいろいろやりましたがいきなり怒鳴らて気持ちも落ち込むようになるのでしょう。

また、仕事の内容以外のものもボスにやられるとはいつものあるパターンだと聞きました。

僕ならこのような就職の環境で働けないと思います。

ストレスがたまってしまうからです。

みなさんに少し激しいと思いますが改めてこれは単なる僕の意見ですのでご承知いただければ幸いです。

ありがとうございました。

また来週。

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