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僕の見ている風景,見たい風景 #2

タイトルの「僕の見ている風景,見たい風景」は,嵐の2010年発売のアルバム「僕の見ている風景」から拝借した.自分が嵐ファンであるからというのもそうであるが,今,進行形で起こっていることを書き綴っていたい.ポストコロナを見据えこの先どんな未来を見たいか,日記形式で,書き進めていきたい.事実,noteを初めて一年以上が経過したがその間の更新頻度は非常に低いことになるだろう.なるべく,形骸化せず,地道に投稿していこうと思う.

2022to2023

2022年はwithコロナの時代の中,少しでもその先のこと(ポストコロナ)のことを考えつつ,過去のこと(beforeコロナ)の生活にすることを念頭に1年間突っ走ってきた.2023年4月になって改めて考えてみると,この4月と昨年4月の生活の様子は大きく変わり,世の中の空気感というものが新しくありつつも昔にような懐かしさのある空気を醸し出している.2022年,「再生」というテーマを立てていた.一時期止まってしまっていたものを再び動かし始める1年にしたいと思っていた.自分が所属しているサークルでは,フィジカルでの演奏会が多くなり,大学の授業はオンラインからオフラインへと元に戻って行った.この点に関しては世間的に賛否両論あるとは思うが,個人的には正解であると思っている.大きな教室でしか味わえない雰囲気や集中力の観点からもこれが正解なのだと思っていた.また,小・中・高とオンラインを経験したことがなく大学に入ってからずっとこの形だったからこその懐かしさというものもあるのかもしれない.

個人的「再生」

ここまでは誰かが止まっていたことを再び歯車をまわし始めてくれたことである.自分で再び動かし始めた歯車というのはなんだろうか,と振り返るとやはり「移動」による再生であるだろうか.昔から家族とどこかに出かける,友達と遠出をすることが好きであったが,それも2020年からめっきり止まってしまっていた.移動による新たな発見として一番価値があったものというのは,東日本大震災の被災地である福島への訪問だった.これはまた別の機会に書いていこうと思う.
各地を訪れて一番に感じたことというのは,フィジカルでの体験をどの観光地でも行っていたということだ.ソーシャルディスタンスと多く騒がれて以来,接触をいかに避けてくるかを一生懸命考えていた2年前から考えるとありえないことかもしれない.5月,千葉に行った時にはテレビで取り上げられたお店に行ったが非常に多くのお客さんで賑わっていた.外には行列・テイクアウトを目的にくる方も多くいた.行列なんてその2年間の間にどれだけ見なくなったことかと思ったり.また,熱海に行った時にはクラフト体験を行っていた.お店の人もお客さんも非常に楽しんでいる様子だったのが遠目で見ていたながらも印象に残っている.

2023は「追求」の年に

2022年末,23年は何を大きなテーマに動いていくかを考えていた.昨年は再生だったからなるべくこれと繋げたいという思いのほか,今までやっていたものも引き続き高みを目指していきたいという思いから「追求」というテーマにした.去年に引き続き漠然としたテーマであるが,この正解を見つけながら1年間過ごしていこうと思う.
と言いつつ,もう4月も後半に差し掛かったいるが.


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