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アメリカのシアトルで停電した話

こんにちはアメリカのシアトルへ留学をしているハヤテです。
今回はアメリカ生活中にブラックアウト(停電)を経験した話を紹介しようと思います。日本で生活していると滅多に停電を経験することがないと思います。僕も日本で今まで20年間生活してきて、1回しか経験したことがありません。ですがアメリカでは暴風雨やハリケーンなどでブラックアウトが起こることがかなり多いです。しかも日本みたいに数時間で復旧することはなく、数日かかることも珍しくありません。なので僕がブラックアウト中どのようにして乗り越えたのかを紹介しようと思います。

アメリカはブラックアウトが頻繁に起こる

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アメリカでは雨やハリケーンなどの影響で頻繁にブラックアウトが起こります。アメリカは雨にめっぽう弱いので、ちょっとした雨や風などでもいきなり電気が通らなくなることがあります。(風によって木が倒れてそれが電線を遮ってしまうからだと現地の人は言っていました)
こんなことを経験すると改めて日本っていい国だなあと実感しますよね。電気が止まるとインターネットも止まってしまうので、僕みたいな学生やリモートワークで働いている方はもう大惨事。ただでさえアメリカの学生は課題や宿題が多くて大変なのに、インターネットが使えないとなるともう大パニック。友達などは先生から宿題の延期のメールが来たらしいのですが、僕は来かったので、その時はとても焦りました。
なのでアメリカへ留学を考えている方は、ブラックアウトに気をつけてくださいね!なんの前触れもなくいきなり起こることもあるので、常日頃から携帯やパソコンの充電はマックスにするようにしましょう!

僕がブラックアウトをどう乗り切ったか

次に僕がブラックアウトをどう乗り切ったのかを紹介します。
ブラックアウトが起こったのは日曜日の3時ごろでした。家で勉強するのは集中できないので、いつも学校に来て勉強しており、その日もいつも通り学校の図書館で勉強をしていました。すると突然「ブッツ」と言い学校の電気が全て消えました。その後学校の予備電力で電気は復興したのですが、ネットで検索したら街全体の電気がシャットアウトしたとのこと。周りの友達皆電気が止まって大変と言っていました。その後家に帰っても電気やインターネットがないので、できる限り学校で携帯やパソコンを充電しておきました。そして夜のギリギリまで図書館にこもって、家にいる時間をなるべく減らし、家に帰ったら寝るだけにしました。そして次の日も朝一番に学校へ行く生活を3日間続けなんとか乗り切ることができました。ですが10月のシアトルはものすごく寒く、ヒーター無しだと部屋の中でも温度が3°とかだったので、凍死しそうなくらい寒かったです笑
こんなことを経験すると、本当にアメリカって世界の先端の国なのかな?って疑問になりました。日本ならあまり停電が起きず、起きたとしてもすぐ復旧するので、日本ってとても恵まれた国だなと実感しました!

ブラックアウトになっても慌てないために準備しておきたいこと

・懐中電灯
・蓄電器
・車のガソリンを満タンにしておく
・携帯やパソコンの充電をフルにしておく
・冷蔵庫にあまり物を溜めておかない

このような基本的なことですが、しているのとしていないのではかなり差が出るので、アメリカで生活する場合には準備しておくのが良いでしょう。


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