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「まだKyashなんて使ってるの?」って煽られることがあるけど、それでも私はKyashが好きだって話

私は、日常決済のほとんどを Kyash Cardのカード決済もしくは、連携しているQuickPayで済ませています。スタイリッシュなカードデザインと、全てモバイルアプリで完結するシンプルさに魅了されています。現在も人におすすめできるサービスだと思っているし、実際私も利用していて利便性をとても感じています。

しかし、私の周りの人に「普段は、Kyash で支払いしてます」と話をすると、「まだ、Kyash なんて使ってんの?QRコードか、クレカでよくない?」とよく言われます。(ムッとしてますが、いつも笑顔で流しています)

率直に、言いたいことはわかります。事実、私もQRコード決済のアカウントを多数持っていますし、クレジットカードも複数枚保有しています。「お金を支払う」という機能については、どれも甲乙つけがたい体験を提供してくれるし、私も他の決済サービスが悪いとは思っていません。

それでも私は、Kyash Card を愛用しています。では、なぜ私がKyashカードをいまだに使っているのか。その理由について、つらつらとお話しできたらと思っています。

オン/オフラインどちらの決済手段としても優秀だから

最初に、最重要な理由の話からしましょう。Kyashを使っている理由のトップは、決済手段として優秀だと考えているからです。特に、Kyashを媒介することで、決済の流れを一元管理できるメリットがあります。具体的にみましょう。以下は、私が設定している決済時の設定を簡単なイメージにしたものです。

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私は、日常の決済をKyashで行っていますが、実際には決済が別のクレジットカードで行うことも、Kyashの中にプールしてる残高で行うこともあります。Kyashと連携さえできれば、裏側の決済機能はなんでもよく、例えば複数カードのカードを使い分けたり、新しく銀行口座を作ったりしても、Kyashのカードを登録さえしていれば、外部サービスに登録したクレジットカードの情報を変更する必要がなくなります。

要するに、Kyash は決済のプロキシとして機能してくれるのです。似たようなサービスに、Paypalがあります。これも、決済サービスと支払い先の間に入るサービスを提供しています。買い手保護制度があり、支払い先を十分に信用できない時に、Paypalを経由して買い物すると安心感が全く違います。Paypalの場合は、お金を受け取る側がPaypal決済に応じてくれないといけないのだけが難点です。後述しますが、Kyashはお金を受け取る側はKyashであるかどうかを考慮しないで良いという秀逸さもあると思ってます。

Kyash はクレジットカードを主体にしたサービス展開をしているため、オンライン・オフラインのどちらでも利用ができます。オフラインの場合は、クレジットカードに加えて電子マネーとしても使え利便性に長けています。

今後Kyashに改善して欲しいポイントがあるとすれば、支払いの内容によって裏側の決済方法を変更する機能があれば最高かなと思ってます。

支払う側にとっては拡張性に開いているから

先程説明した理由とほとんど近いですが、Kyashに登録する口座やカードを自由に選べるという点も魅力的です。Kyash : 決済口座 = 1 : N の関係を作ることができるため、SaaSサービスや公共支払いにKyashのカードが登録できれば、あとは自分の使いたいクレジットカードを自由に取り外しすれば問題ありません。新しいカードを追加しても、登録されているカードはKyashのカードのまま、変更する必要がなくなります。

また、Kyashは銀行口座から直接お金を入金して、デビットカードのように支払いを行う方法もあります。クレジットカードだとキャッシュフローが読みにくくなって困ると思っている人にもおすすめできます。

どの支払い方法から、どんな方法で払うかを自由に決められる点がKyashの優れた点です。また、ポイントを集めている人ならKyashを経由すると、Kyashのポイントとクレジットカードのポイントを二重取りできるメリットもあるでしょう。

支払いをうける側には変更を要求しないから

「支払いをうける側には変更を要求しない」とは、お店側視点でいうと「今まで受け入れていた決済手段に新しい何か別の決済方法を追加しなくて良い」ということを指しています。今までのやり方と互換性があるということを意味します。

Kyashでの支払いは、カードによる決済か電子マネーの2パターンしかありません。今までクレジットカードによる支払いを受け入れていれば、お店側は特に何もする必要がありません。電子マネーも然りです。

お店にとっては考慮する点が減って楽であると同時に、支払う側としても「少なくともVisaが使えたら使える」と割り切った考え方ができます。QRコード決済は、ものによって対応していたり、していなかったりして余計な労力を奪われてしまうと私は考えており、この点でKyashは優れていると考えています。

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おわりに

おすすめの使い方・始め方を紹介します。やることはたったこれだけ

1. Kyashカードに申し込む
2. Visa, MasterCard のカードを Kyash に登録する
3. 各種サービスに登録するクレジットカード情報を Kyash に統一する
4. KyashとQuickPayの連携を利用し、スマホでQuickPay払いできるようにする

ここまで読んで、Kyash Cardに興味持った人はぜひ招待リンクからどうぞ!


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