仕事が変わる

最後の日。菓子折り下げて出社。入社時の説明と異なる業務について、半年が経過。上層部のミスにより、仕事がなくなったため、配属先の変更となった。けれど、次の配属先も入社時に受けた業務内容ではない。幸い、次の配属先の稼働日までは内勤扱いとなった。嘘がなければ、ではあるけれど。

やさしく、つよく、おもしろく。ほぼ日の社員ではないけれど、ぼくはこの信念で働いている。そこに会社が応えてくれるかどうかは関係ない。

さて、準備だ。準備が足りれば、自ずと境遇は変わるだろう。はずれくじを持って歩くのも悪くはないけれど、よくなりたいのは自然な欲求やなぁ。

この半年ほどで、体重が15kg減った。随分とスッキリした、太っているとは言われない。

半年前までは、躍起になっていた。小説家になるんだ、とか、ライターになるんだ、とか。テンションも乱高下していたし、威勢のいいことを言っては鼓舞していた。けれど、いかなるときにも変わらないのは、自分である。準備が足りればよくなる、どうやるか。ただそれだけなのだ。

仕事が変わる。それでもぼくは変わらない。

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