大事にしている先生の言葉。中学校編。 自己紹介#5
こんばんは。
すっかりあたたかくなりましたね!暑がりな私は既に夏気分です。
さて、昨日は大事にしている先生の言葉、小学校編でした!
今日は中学校編をお届けします。
■部活か勉強かの中学生時代
人口の少ない町に住んでいたため、中学校になっても同級生のメンバーは小学生の時と変わらず。中学生になって変わったことと言えば部活が始まったこと!
勉強は、嫌いではなかったので真面目に復習していました。いつからか塾に行って英語を習い、数学は父に教えてもらっていました。
中学時代のわたしは、部活をするか、勉強するかでした。この2つをやって残った時間で、ロールプレイングゲームをするかアニメを見るかしていました。ゲームをやってたことを言うと驚かれるのですが、ファイナルファンタジー(FF)とテイルズシリーズを妹とやっていました。
吹奏楽部に入ったこともあり、音楽が好きになり、FFのサウンドトラックやアニメのサウンドトラックを入手して聞いていました。
とはいえ、これ!といった思い出といえば、妹の影響で入った吹奏楽部での活動です。
■厳しかったけど愛情を感じた吹奏楽部の顧問K先生
創部したての吹奏楽部では、テナーサックスを選びました。テナーサックスを選んだ理由は先輩がよく笑う人だったから。すごく素敵な先輩でした!
そして、顧問の先生は地元の吹奏楽部界では有名な方でした。中学時代にいちばん心に残っている先生の言葉は、そんな地元で有名人な顧問の先生の言葉です。
顧問の先生は、練習をちゃんとやらないと、指揮棒を床に座る捨てて音楽室を出てしまうような先生でした。(曲中に演奏ではなく歌が出てきて、皆恥ずかしがって歌わなかったら、出ていってしまいました😱)
創部したてで、2、3年生の先輩の合計より一年生が多い組織だったので、個々に考えて行動させようとしてくれてたのだと思います。
厳しいときは厳しいですが、とってもあたたかい先生です。コンテスト当日の朝、「6時に集合して練習してから行きたい」というと、何も言わずに付き合ってくださり、お茶まで用意してくれていました。
そんな厳しいけどあたたかい先生の言葉はこちら。
「部活だけじゃなくて、授業や掃除もしっかりやること。結果を出したとしても、掃除をサボっていれば、祝福されないよ」
私は「確かにーーーー!!」と心底感じたのを覚えています。
祝福される結果は、やることやった上での結果なのだと学びましたし、やることは当たり前にやろうと思わせていただきました。
部活に限った話ではないことを、言葉にして伝えていただき感謝です!
書きながら、いろんな人に恵まれて育ったことを感じます。ありがたや。
また別の話ですが、3年生では副部長になり、部長の補佐的な仕事をしていました。
誰かのサポートが好きだなと気づくきっかけになりました✨
■ブランド力って大事!ブログを書いていての気づき。
本題である「先生の言葉」とは離れますが、書きながら気づいたことを書きたいと思います。
出身中学は、町立の学校でした。学校の予算がなく、顧問の先生が、捨てられる予定だった他校の楽器をもらってきて使っていました。使えるのですが、見た目がサビサビなんです笑
そんなサビサビ楽器を使い続けて3年目、私達が3年のとき、創部3年で県大会に出場することができました!
神奈川県大会は、
横浜市立
川崎市立
横須賀市立
と市立中学校の出場が多く、私の出身中学だけが町立でした。
他校の生徒が、出場校一覧の中から1校だけある私の出身校を見つけ、「え、町立wやばーいw」と小馬鹿してきたことに、腹を立てたことを今でも覚えています。(器の小ささ、お許しください笑)
学生時代の私は、「悔しい」という感情があまりわかなかったのですが、すこぶる悔しかった記憶があります。どこよりもサビサビな楽器を使っている団体でしたが、その楽器は顧問の先生がどうにかして手に入れてくれた楽器。お金なくても入部希望の生徒に楽器を行き渡らせるために動いてくれた先生の努力の賜物なのです。
「市立だからお金があってうちの顧問の先生のようなことしなくても平気なくせに!」と一人憤慨していました。
今思えば市立だからお金があるわけでもないでしょうし、実情はわからないので、勝手に腹を立てていただけなのですが笑。
このエピソードを思い出して気づいたのは、ブランド力の大切さです。
町立と横浜市立が並んだら、そりゃ見劣りします。自分が悪いわけでも町が悪いわけでもない。(地元はとってもいいところです)
でも嘲笑されるのは、ブランド力だな、と。これからの時代、このブランド力を高めねば!!とこのブログを書きながら、さらに思いました!!毎日投稿できるようにがんばります!
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