アンパンマンに私はなる
こんにちは~!
林原晴香(@hayasibara123)です!
アンパンマンの作者、やなせたかしさんがお亡くなりになってもう8年が経ちます。
94歳まで現役でご活躍されていたということですが、その功績は素晴らしいですよね。
アンパンマンに興味がない子供は、日本にいないんじゃないか!?というくらい、子供たちみんなが大好きなアンパンマン。
私も、子供の頃、幼稚園で紙芝居や絵本で見てました。(テレビアニメはまだやってませんでした)
子供向けに作られたアンパンマンですが、実は、やなせ先生の、ふか~い人生哲学が込められているんです。
それは、先生自身の戦争体験からきているそう。
戦争を激しく憎み、相手を倒すだけのヒーローはインチキと言いました。
そういう思いから生まれたのがアンパンマンだそうです。
アンパンマンはばいきんまんと戦いますが、ばいきんまんを叩きのめしません。
飢えた子どもがいると、自分の顔であるあんパンを食べさせ、自分は傷だらけになってしまいます。
やなせ先生がアンパンマンについて語った言葉をいくつか紹介しますね。
「自分はまったく傷つかないままで、正義を行うことは非常に難しい」
「正しいことをする場合、必ず報いられるかというと、そんなことはなくて、逆に傷ついてしまうこともあるんです」
「困っている人、飢えている人に食べ物を差し出す行為は、立場が変わっても国が違っても『正しいこと』には変わりません。絶対的な正義なのです」
どうですか?
すごく深くないですか?
あの陽気なテーマソング「アンパンマンのマーチ」も、やなせ先生作詞で、よく聞くと、とっっっても深いです。
歌詞を一部、紹介しますね。
♪そうだ うれしいんだ 生きるよろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
なんのために生まれて なにをして生きるのか
こたえられないなんて そんなのはいやだ!
今を生きることで 熱いこころ燃える
だから 君はいくんだ ほほえんで ♪
この歌詞は、特攻隊員であった弟さんへの思いも込められているそうです。
それを聞くと、この歌がまた別のカンジに聞こえますよね。
人生で大切な事が、この歌に全て入っているような気がします。
あなたは、いまベビ待ち活動を頑張ってます。
いまを、一生懸命生きてると思います。
つらくて、傷つくこともあるかと思いますが、傷つかない人生なんてありません。
自分のことに一生懸命に生きながら、ときにはアンパンマンのように、自分が傷ついて奉仕してあげることが
必要なときもあります。
旦那さんだったり、親だったり。
そして生まれてくる赤ちゃんには、あなたがまさにアンパンマンになるんじゃないでしょうか。
例えるなら頭のアンパンがおっぱいですかね(^^♪
生まれたら、夜通し2時間おきの授乳に身も心も削られると思います。
でもそこを含めて、アンパンマンの志でベビ待ち!
お忘れなく^^
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
愛をこめてあなたを応援致します!
林原 晴香
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