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『LEAN ANALYTICS』を読んでみた~スタートアップをするための流れ①~


~わたしについて~

こんにちは。
わたしは、Gumといいます。
わたしのいる商品開発の部署は、2023年4月に新しく立ち上がったばかりです。
かつ、わたしの職種は上司のMGが立ち上げのため兼任してましたが
やっとメンバーがわたし含め2名にそろい、
これから業務やチームを作っていく状態です。
(ちなみにわたしは、2023年7月にリファラル転職にて入社)

そんなこんなでいろいろと作っていく状態のため、
べんきょうとして『まずはLEAN ANALYTICSの本を読んでおいて~』と
機会をいただいたのがわたしとこの本の出会い。

今回は、LEAN ANALYTICSについて、まえおきと感想を共有します

~まえおき~

わたしたち、”人間”は思い込みが激しい生きものですよね。 
自分の意見が正しいと思い込み、イメージを推進し、直観を信じ、確認せずに進めてしまうことが多々あります。
ですが、多くの物事は”対象相手がいて、反応する相手”がいるはずです。 
(例えば、話をしても、相手がいて、何かリアクションや返答を求めてるのが普通だろう。) 

サービスに置き換えると、”顧客”が対象相手となり、評価者になります。
問題となる、思い込みだけでサービス開発のスタートアップを進めないためには証拠となるデータをもとに ”リーンスタートアップ”と"リーンアナリティクス"の方法が適しています。 

では、それぞれの説明に関してですが
◇スタートアップ
再現性かつ利益になるようなビジネスモデルを探索する一時的な役割。 
◇リーンスタートアップ
売れない商品を作るというムダを起こさないよう、売れる商品を効率よく作っていくもの。  
⇒方法:顧客の反応を確認(テスト運用)しながら、顧客がより満足できる製品・サービスを開発していくこと。「構築→計測→学習」のサイクル 
◇リーンアナリティクス
証拠となるデータを活用し、進捗を計測して、最重要の質問をすることで、正しい製品と市場へたどり着くこと。  
⇒方法:継続的に計測をしながら、イノベーションを定量化していくこと。

~本を読んだ感想~

本書を読む前のわたしの頭の中は、今後の新商品を作ること、現状の商品や社内で変えていきたいことなどが複数出てくるにも関わらず、どこから手をつければいいのか分からない。点と点になっており、どの点から拾い上げればいいのかぐちゃぐちゃでした。それが、今ではどの点から手を付ければいいのか、じんわりと理解が深まってきたように感じ、まるで散らかっていた部屋が片付いたような気持ちになりました。
ちかしいお仕事をする方にはきっと役に立つ本かと思います。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!
次回は、スタートアップをするための定義や重要点をまとめていきます~!


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