林春花@価値を引き出すインタビューライター

インタビューライターとして、WEBメディアの執筆だけでなく、事業会社の採用広報、社内広…

林春花@価値を引き出すインタビューライター

インタビューライターとして、WEBメディアの執筆だけでなく、事業会社の採用広報、社内広報の支援をしています。最近は妊娠に関する投稿多め。お問い合わせはTwitterのDMからお願いします。

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開業届を出したので、再度自分で自分に取材してみた(ルポ記事)

私のnoteの中で一番多くの方に読んでいただいたこちらのnote。決意表明の自己紹介ともあって、我ながら熱い。 でも、告白します。実は、それほど熱意に溢れていませんでした。 フリーランスで生きていけなかったら会社員に戻ろうと思っていたし、富山に対する思いもめちゃくちゃ強いわけではありません。生きていくうえで一番お金がかからないのが実家暮らしだから、実家がたまたま富山だから帰っただけ。まあ、都会一極集中への反骨精神はあったのは否めないけど、社会を変えたいなんて強い思いはあり

    • 【生後5ヶ月】手足口病奮闘記【哺乳瓶拒否】

      子どもが、手足口病になりました。 こんなにやばいの、手足口病。現在進行形ですが、看病レポを記します。単に病状だけでなく、個人的感想を多分に含みます。 感染?7月5日金曜日 一時預かりを利用し、保育園へ。 おそらくこのタイミングでもらったか。 7月6〜8日 今から思うと、ご機嫌斜めな時間が多かったかも。 とはいえミルク量も問題なし。笑顔にこにこで、寝返りの練習。 パパが今週出張なので、1時間かけて実家に。そう、悲劇は実家で起こった。 突然の高熱7月9日火曜日 8時 ばあ

      • 会社員やめてフリーランスなっちゃいなよ

        週5日8時間労働がデフォルトな日本社会、ハードすぎんか? 生まれてこの方、体力がない私は、満員電車がつらすぎて、新卒の会社をうつ病で退職。その後、裁量労働制の仕事に転職してなんとかやっていたけど、毎日どこかしらが痛くて、痛み止めが手放せなかった。整体や鍼灸、パーソナルトレーニング、いろいろ手を出したけど、私にとっては対処療法でしかなくて。薬を使いながら、なんとか仕事をこなしていた。 フリーランスになったのは、体調上の理由ではなかったんだけど。今から考えると、怖い。このまま

        • 育休捨てるのはもったいない?フリーランスになるのは、産む前か後か問題

          私がフリーランスになったのは25歳。 会社に居続けるべきか、独立するか、かなり迷った。 その理由のひとつが、育休。 育休を取ってから会社辞めるほうが絶対お得。だって働いていなくてもお金がもらえるんだから。 当時彼氏もいなかったくせに、真剣に悩んだ。 結局、結婚相手が見つかるのはいつになるか分からないからと、退職を決めたんだけど。 フリーランスになってからも、結婚してからも、妊娠してからも、子どもを産んでからも。 どことなく、羨ましい気持ちは消えなかった。 でも

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        開業届を出したので、再度自分で自分に取材してみた(ルポ記事)

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        • 出産育児関係の雑記
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        • コーチング勉強記録
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          生後100日目、母にしてくれてありがとう。

          生後100日、母になって100日。 私なんかが母親になれるのかと思っていた。 特におむつ替え。 姪っ子の時は見ているだけだったし、 どことなく抵抗感があった。 なのに気付けば、当たり前におむつ替えしている。 息子は便秘気味だから、うんちが出れば歓喜。手にうんちが多少ついてもおかまいなし。  うんちがなかなか出ない時は、うんちでろ〜〜と自作の歌を歌いながら、マッサージ。ママもうんちしたから頑張れ!なんて、意味不明な励ましをする。 うん。 100日前とは全く異なる日常だ

          生後100日目、母にしてくれてありがとう。

          手を握ってくれるだけで

          明日で生後100日。体重も徐々に減ったし、帝王切開の傷の痛みはなくなった。生理の再開はまだだけど、徐々に妊娠前の身体に戻りつつある。 ただ、産後、戻っていないことがある。 手にある、点滴の跡だ。 内出血は落ち着いたけど、跡は消えそうにない。大量出血輸血の痛みに耐え抜いた、努力の証だ。 育児に忙しくて、出産を思い出すことが減ってきたけれども。手を見ると、あのときの思い出が蘇ってくる。 麻酔が入って、赤子を取り出すまでは看護学生さんが手を握ってくれていた。怖かったけれど

          産後2ヶ月を経て、キャリアに思うこと。

          息子が生まれた日は、雪が降っていた。 今は、桜が咲いている。 毎日毎日とっても長くて、泣き声をききながら、いつ夜が明けるのかと懇願する日々だったけど。気づいたら、もう2ヶ月。里帰りも終え、夫の育休も終え、新しい日常が始まった。 それなりに寝ているとはいえ、定期的に起こされるから眠りの質はよくない。慣れない育児に、体もボロボロ。いろんなところが痛む。精神的にも、息子が静かに寝ていると、逆に心臓が止まっていないか心配してしまう。これから動き始めたら尚更。心から休まることなん

          産後2ヶ月を経て、キャリアに思うこと。

          もう夫の育休終わるんだけど

          明日で夫の育休が終わります。 3週間、あっという間すぎる。 里帰りから戻って夫と二人での育児。頼りがいの有りすぎる夫のお陰で、実家以上にラクさせてもらった。むしろ緊張の糸が切れたのか、産後一ヶ月より動けなくなっている。 こんなので、ワンオペを乗り切れるのか、私。 ましてや、仕事なんて。 子どもと過ごす毎日は、とても楽しい。 でも、そろそろなにか仕事したいなあって気持ちもある。 だって私の人生の中心は私。子どもじゃない。 育児はとても楽しいけれども、すべてじゃない。

          里帰り終了。夫の育休開始。

          1ヶ月半の実家生活を終えて、息子とともに我が家に戻ってきました。 里帰りは、親の世話になりっぱなしだった。一度も料理はしていないし、掃除も洗濯していない。夜は育児を変わってくれる。土日は夫が来て、おっぱい以外の育児はすべてしてくれる。恵まれたママだったと思う。 そこからの、我が家。夫が育休とはいえ、大人の数が減る。きついかなと思ったけれど。 夫さすがすぎる。 里帰りよりものんびりさせてもらってるのでは?と思うくらい、全部してくれる。昼間はもちろん、夜のミルクはすべて夫

          今しかない我が子のぬくもりを

          「温かい」 週末に遊びに来た姉が、生後一ヶ月の息子を抱っこしながら、しきりにこの言葉を口にしていた。 そういえば、そうだった。 息子を抱っこすると、温かくて、心が安らぐんだ。 お世話や泣き止ませる目的でばかり抱っこしていて、抱っこする喜びを忘れていたことに気付いた。 姉は今、5歳になる女の子を育てている。 もう体重は17kg。おてんばで、そう簡単に抱っこできる年齢ではなくなった。 だからこそ、生まれたての赤ちゃんを抱っこできることに大きな喜びを感じるんだろう。 当の

          ライフビジョンを考えてみた

          出産から一ヶ月。徐々に育児だけの生活から仕事も増やしていきたいと思っている今日この頃。 とはいっても限られた時間で何をすべきかは明確にわかってなくて。子育てでじっくり考える時間も取れなくて。 そこで『IDÉA LASSIC』のライフビジョン作成の無料モニターを受けました! ちなみにライフビジョンの定義はこちら。 ふむふむ。 キャリアビジョンらしきものを考えたことは何度もあったけど、ライフビジョンはないかも。たしかにキャリアの意思決定は人生とも直結するし、人生を加味した

          おしっこを待ち望んだ1時間【一ヶ月検診】

          昨日、一ヶ月検診でした。 とっても疲れたので、思い出用に残しておく。 事前の準備として、おむつに検尿用のティッシュを忍ばせていくよう言われた。 忘れそうになったけど、出発直前に思い出して設置。これでよし!と出発した。 病院で開いてみると、ちょうど違う場所におしっこの後が。まさかの失敗。助産師さんからは男の子のは難しいよね、よくあるよ。と慰められた。 とはいえ尿検査はすぐにわかるから、検診中におしっこが取れたらいいとのこと。まあ大丈夫だろうと、検診を待った。 ひとつひと

          おしっこを待ち望んだ1時間【一ヶ月検診】

          姪っ子が生まれたときと、息子が生まれたときの、感じ方のちがい

          私には今日で生後1ヶ月になるとんでもなく可愛い息子と、5歳になるとんでもなく可愛い姪っ子がいる。 最近、ふと思う。生まれたての姪っ子の世話をしていたときと、生まれたての我が子を育てているときでは、感じることが全然違うなって。 姪っ子が産まれた5年前。わたしは会社員をしていて、ダメ男の元カレに依存してしまっていた。だめだと思いつつも、ずっと離れられずにいた。 そんなとき、姪っ子と、その世話をする姉や両親の姿を見て。子どもの頃の私も、こんなにも愛されて育ったんだと思った。見

          姪っ子が生まれたときと、息子が生まれたときの、感じ方のちがい

          今日で新生児も終わりらしい

          生後28日目。今日で新生児期がおわり、明日から乳児になるらしい。 まだ生まれたての赤ちゃんよりも小さい我が子ですが。なにはともあれ、無事にこの日を迎えられていることが、本当に嬉しい。 生まれたての我が子の写真をみると、なんと大きくなったのかと感心してしまう。泣き顔もどんどん大きくなったし、キックもとても強くなった。泣いて暴れているときは力が強すぎて、落としてしまわないか不安になるくらい。眉毛はすっかり抜けてしまったけど、これからまた生えてくるよね。 毎日毎日、とっても大変

          早く産まれた我が子を想う

          今日2月28日は、我が子の出産予定日だ。 実際は36週で計画帝王切開になったのだけど。 本来であればまだおなかの中にいたのかと思うと、早く会うことができて嬉しい気持ち、小さく産んでしまったことを申し訳なくなる気持ち、いろんな感情が込みあげてくる。 ちょうど今は、魔の三週目。この頃、赤ちゃんは外の世界に出たことを認識し、不安で泣き続けるという。どの赤ちゃんも通る道。我が子も外の世界が不安なのか、授乳しても抱っこしても泣き、我が家を困らせている。 でも、そりゃそうだよね。だ

          母なのに。

          泣いている我が子をみて、ため息を付く。 授乳もした。おむつも変えた。だっこだってずっとしている。 なのに、泣き止まない。一向に寝ない。 魔の三週目。特に理由があるわけじゃなくて、そういう時期なんだとは思う。 でも、自分が母親として未熟なのではと、不安になってしまう。 ばあばは、おっぱいをがんばって探してるね、という。夫も、今はうんちを出そうといきんでいるね、という。 でも私は、あまりピンときていない。 一番長い時間いるはずなのに。母親なのに。 我が子が、泣くことで何