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早く産まれた我が子を想う

今日2月28日は、我が子の出産予定日だ。
実際は36週で計画帝王切開になったのだけど。

本来であればまだおなかの中にいたのかと思うと、早く会うことができて嬉しい気持ち、小さく産んでしまったことを申し訳なくなる気持ち、いろんな感情が込みあげてくる。



ちょうど今は、魔の三週目。この頃、赤ちゃんは外の世界に出たことを認識し、不安で泣き続けるという。どの赤ちゃんも通る道。我が子も外の世界が不安なのか、授乳しても抱っこしても泣き、我が家を困らせている。


でも、そりゃそうだよね。だってまだママのおなかの中にいたはずなんだもん。おなかでゆっくりしていたのに、突然外の世界に出されて、不安なことばかりだよね。


泣き付かれて寝た我が子へ、想いを綴ります。


泣いていいんだよ。たくさん泣いて、たくさん甘えて、たくさん飲んで、大きくなろう。大きくなったらね、外の世界のたのしいことがたくさんできるようになるよ。この世界は、刺激的で、とってもたのしいんだよ。

みんなね、きみとあそびたがってる。みんな、きみが大好きだからね。

もちろん、ママも大好き。愛しているよ。

だからいっぱい泣いて、甘えていいよ。
ママは疲れた顔をしちゃうし、ときには構えないこともあるかもしれない。あなたが泣いている理由を察せずに頓珍漢なことをしちゃうかもしれない。体力がないから、すぐに降ろしちゃうかもしれない。正直、心の底から泣いてもいいよとは思えていない。

でも、君への愛は変わらないよ。世界で一番、愛おしくて、大切なの。

いっしょに、ゆっくり、成長しようね。
これからもよろしくね。



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