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活躍しているエンジニアの特徴についてエンジニアに聞いてみた

先日ドラえもん展に行ってきたビヨンド広報の藤沢です。

今回のテーマは「自社で活躍しているエンジニアの特徴」ということで。これは会社説明会や面談でよく聞かれる内容ですね。

ワクチンの副作用なのかあまり何も考えられない状態だったので、どんな人が活躍しているのか2名のエンジニアに聞いてみました。自社のエンジニアのことは自社のエンジニアに聞くのが1番です。

インフラエンジニアの場合

教えてくれた人:吉本くん(1年目インフラエンジニア、ばり明るい、ばりロン毛)

・意外とコミュニケーションをちゃんと取れる人が多い。(エンジニアって1人でもくもくと作業している人なイメージだった)

・分からない人の気持ちが分かる人、人に伝わりやすい言葉選びができる人。

・お客さんの知りたいことを提案できる人。(自分が返答した問い合わせに対して、上司がそれの10倍くらい補足して返答してくれていた)

・慎重な面がある人、確認作業を徹底している人。(1個のコマンドでも合ってるかどうかちゃんと確認する、過去の失敗がある人ほど確認作業を怠らない)

・みんなの見落とすポイントを知っている人、人がミスるポイントを把握していて事前に防げる人。

Webエンジニアの場合

教えてくれた人:小出さん(1年目Webエンジニア、ばり明るい、ばりロン毛)

・とことん追求する人、深掘りする人。

・一つでも分からないことがあったら納得するまで質問できる人。(この前、同じ部署のできるエンジニアの子が「質問小僧」と言われていた)

・PC周りのガジェットが好きな人。

・Google検索のスキルが高くて技術的な問題の解決が上手い人、技術に関する記事の見つけ方が上手い人。

・スケジュールを絶対守る人。

・とにかく地頭が良い人、頭の回転が速い人。

・質問した内容を汲み取って1発で返答してくれるコミュニケーション能力の高い人。

確かに

なるほど~と思う内容ばかりでした。

ちなみに吉本君曰く、弊社インフラエンジニアのチームリーダーには「人情型」と「ロジカル型」の人がいるそうで、エンジニアによってもタイプがあるという点が面白いなと思いました。

タイプが違うからこそ、足りない部分を補えたり強みを活かしながら業務を進められているのかなと推測します。

以前、その「ロジカル型」のチームリーダーの方が、求める人材について「例え話が上手い人」とも言っていました。確かに私がAWSの資格勉強をしていたときも、そのロジカル型のチームリーダーに色々教えていただいたのですが、「CPU・メモリ・ストレージ」をお好み焼き屋の「焼く人・席数・鉄板」に例えて話してくれました。絵まで描いてもらったので非常に分かりやすかったです。

そして以前「人情型」のチームリーダーの方も、クラウドサーバーの設計構築について「1からものを作るのではなく、あるものを組み合わせる仕事だ」という説明を、「服の世界だと1からものを作る人はデザイナーだけど、あるものを組み合わせる人はスタイリスト。設計構築もクラウドのサービスを組み合わせて作る仕事だから、スタイリストのようなもの。」というこれまた非常に分かりやすい話をしてくれました。

どちらも2~3年前の話なのですが、頭にスッと落ちた説明だったので今でも記憶に残っています。何事もこうやって人の記憶に残るものを生み出せる人って強いですよね。自分もそんな人でありたいなと、書きながら思ったのでした。

さて次回の逆襲は

記事を書いてたら頭が冴えてきて副作用とかどっかいきました。

ということで次回林さんに書いていただきたいテーマは

「私がゾーンに入る瞬間」でお願いします。

なんかしんどいなぁ~というときでも、この業務をやり始めたらランナーズハイみたいになってグンと集中できる、ゾーンに入る、みたいな瞬間を教えてください。

というか私は副作用ではなく単純に眠かっただけかもしれません。

以上、ビヨンド藤沢でした。

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