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ぷ会🌸

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【1】ぷ会とは「はやしっぷ♡のユーモラス会」の略称です。 わたしのモットーは、ユーモア第一。じぶんを低く見積もらない、身を削らない。ユーモア、おもしろいとは、じぶんが心地よく思…
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#エッセイ

『漂着ちゃん・最終回』ももまろversion

          元ネタ   白目を剥いて微笑む死に顔。 現場にいた者たちはエヴァの死…

短編: 心に息吹を感じてほしい

 俺はテーブルの上に広がる一枚の便箋を見つめている。  淡いクリーム色の紙は柔らかな朝の…

自分に酔って書いてみました

月曜日は自分語りから始めます 自分語りが企画のお題なのよ みくまゆたんさんが募集なさって…

短編: キンクマの生きる意味

 薄曇りの空から微かな光が差し込む午後、 俺は机に向かい、紙とペンを手にした。  部屋には…

高瀬舟を書いてみたい

わたしの周囲には幼なじみをはじめとして、 森鴎外の『高瀬舟』に心を寄せる人が多い。 昔この…

【虎に翼】が終わってしまいました( 。゚Д゚。)

毎朝楽しみにしていた【虎に翼】が最終回を迎えてしまいました(泣) 退職してから、欠かさず見…

愛や哀しみ、つながりを示すもの

風の色合いを思い浮かべると、 毎年花粉の時期に訪れる黄色の濃淡が目に浮かぶ。 2月になると森を囲むようにその色が帯となり、 自然がわたし達に警告を発しているかのようだ。 天気予報を見れば、眼球は刺すような痛みが募り、 「ゴールデンウィークまで続くのか」 不安がよぎる。 今では一年中、花粉症に取り憑かれ、 風が吹くたびに気管支へ色合いを感じる。 強風が吹く日、 雨が同じ方向へ流れる様子を眺めるのは、 子どもの頃から好きだった。 戸籍上、2歳だった。 叔母が膵臓がんで亡く

感動を得ながら生きる僕について

「今日も何事もない平和な1日だった」  29歳のサラリーマンである僕は静止した時計の針なのか…

季節の変わり目に語彙を並べる

真夏は息をするだけで 暑さが呼吸を妨げている気がした 肌に感じる日差しは 焼けるような痛み…

率直に言って変わる気がない

わたしの心は老化して 異性も同性も人間と見做してしまった そもそも 他人に対してわたしは外…

自分の素行、身内の素行

わたしの脳内にネズミと猛禽類を飼っている それは随分昔からで noteのどこかに書いた記憶があ…

無事に閉幕しました。

21日22日と開催されたSHIBUYA ART MUSEUM 2024。 とてもたくさんの方が来場されていました。 …

主体が分からない読者がね〜

今日もnoteネタで出発進行! 最近、読解力について再び新たな視点を知った 例 ) というエッ…

落ち込んでいるネズミへ

月の色が赤く見えたり、黄色や白に見える 見え加減は大気中の光の散乱によって 月が地平線近くにあるときは 光が大気の厚い層を通過するので 青い光が散乱され 赤やオレンジの色が強調される 月の位置や環境により、色が変わることがある 高い位置にあるときは白っぽい 低い位置にあれば色が変わって見える 知識を活かして、ネズミとウサギの話を書こうと途中まで書いた ネズミは赤い光が苦手で、チカチカする点滅も苦手 一方のウサギと月は相性がいい お題は『月の色』 物語に好みがあっても