不思議な未来の美術展覧会に行ってきました①🌈
ゴールデンウィーク期間中に、娘と近所の子どもたちを連れて、豊田市美術館へ行ってきました。
目的は、展覧会ではなく、イベントスペースで行われている催し物や屋台(フードトラック)。
しかし、着いて真っ先に目に止まったのは、こちらの看板。
今年の1月20日(土)から5月6日(月・祝)に行われていた展覧会『未完の始まり:未来のヴンダーカンマー』です。
未来がテーマの展覧会。タイトルとデザインに一瞬で心を奪われました。
娘たちを説得し、覗いてみることに。
入った途端、宇宙空間に来たような感覚に襲われ、電子音が至るところから流れ始めます。
(これ……やばいやつかもしれない……)
現代の私たちがまだ到達してはいけない未知の世界。
それを表現したアート作品たち。
当然、子どもたちには、理解できないものたちばかり。
何と『テレパシー』の技術が、堂々と説明付きで飾られていました。
(一緒に来る人、間違えたかもしれない)
そう思いながらも、子どもたちとまわり、その日は帰路に着きました。
そして、その日の夜、
「早坂さん、一緒に行く人間違えてます!」
やっぱり。
そんな気がしていました。
次の日、再び豊田市美術館へ行くことになったんです。
後輩のA君と。
度々私の記事に登場しているA君。
彼は、様々な透視能力を持つ後輩の一人。特に、未来に関することはこれまでも何度も共有しています。
そんな彼との会話を織り交ぜつつ、改めて、アート作品をご紹介します。
今回の展覧会は、撮影OKとのことでしたので、皆さんにも、画像とともに作品をご覧いただきたいと思います。
まず、ロシアに関する重要な写真。
この作品には刻印が入っており、本物の写真であることが分かります。
「これ、見える人が観る可能性を考えていないのかもしれません」
始まりました。
こういうタブーなセリフを彼から聞けるのを楽しみにしていた私。いきなり最高の気分です。
前日観たときに、これらのアイテムがどうしても気になっていたので、A君に聞いてみました。
「これも、展示してはダメですね」
世の中には、『時代の流れ』というものがあります。こういったまだ世に出ていない技術を公にしてしまうのは、ご法度のようです。
しかも、その中で最も衝撃的だったのがこちら。
「他のものはレプリカですが、これだけは本物です」
触ってもよいとのことでしたので、触れられたのはラッキーでした。
もちろん、詳細なことは教えてくれません。私は勝手に宇宙人からテクノロジーを教わっている感覚で楽しんでいました。
ちなみに、A君は、製作している時の映像が見えているので、作品の真相を全て知っています。
羨ましい限りです。
まだまだ続く、様々な空間を使って表現された不思議なアート作品たち。
(②へ続きます)
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