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スパイって存在するの?🕵️‍♀️🌈

皆さん、スパイ作品は好きですか?

映画「ミッションインポッシブル」や、漫画「スパイファミリー」など、スパイ作品には魅力的なものが多いですよね。

作品の中でしか見たことがなく、スパイ自体が架空の存在となっている方も多いのではないでしょうか。

スパイ……

実際に存在するのでしょうか?

結論から言いますと、スパイというお仕事は存在します。

実は以前、仕事で知り合った外国籍の方のお兄さんが、スパイのお仕事をされており、話を伺ったことがありますので、皆さんにシェアしたいと思います。

よろしければ、最後までお付き合いください🌈
 

🔶実在するスパイは国家公務員!?

映画や漫画の中で描かれているスパイは、さまざまな潜入操作やミッションをクリアしていき、アクションまでこなすスペシャリストのような存在です🎞️

ただ、実際は国の情報を扱う国家公務員なんです。情報機関や安全保障機関で働く政府職員ですね。

仕事内容は、文書作成などの一般的な事務業務がほとんどです。

ちょっと予想と違ってショックを受けている方いるのではないでしょうか😢

スパイのお仕事は、

  • 国家の利益を得るため

  • 国家の機密を守るため

に、おこなう他国家(例えば日本以外の国家)の情報収集や国内でのハッキングなどの警護も含まれます。

もちろん、危険が伴う捜査はあるそうですが、映画や漫画で描かれているような爆弾やピストルが飛び交うような危険な捜査はないそうです。

あれは少し誇張した世界のようですねw

スパイ活動の中には、他国家に潜入し、情報を探る『二重スパイ』もあります。

二重スパイとは、例えば日本人のスパイでありながら、他国家のスパイになりすまし、潜入捜査をすること。

これには、高いスキルが求められます。

優秀な人材が、二重スパイには採用されますが、この採用されるまでが大変なんです。

候補に挙がるのは、当然優秀なスパイたち。

その中に、二重スパイがいる可能性があるため、本人だけでなく家族全員の経歴が厳しく見られます。

それだけ、厳しい世界なんです。
 

🔶スパイの仕事に就くには?

スパイを仕事にするためには、以下のスキルが必須です。

  • 四年制大学卒業(博士号取得)

  • 複数言語に対応できる語学力

  • どんな環境でも応用の効く判断能力

  • ある一定基準以上の体力

刑事司法を学んでから就くのが一般的です。

やはり優秀でなければ、就けない仕事ですね。
 

🔶スパイの兄を持つ外国籍男性の話

仕事で知り合った外国籍の男性が、現在政府職員として勤めているお兄さんの、幼い頃の逸話を話してくれました。

  • 学校の教科書は、一通り読めば習得完了📕

  • パソコン画面に表示される数字や文字列も、見るだけで瞬時に暗記💻

政府職員になったのも、政府からの推薦があったからなんだそうです。

そんなお兄さんからある日、連絡が入ります。

  • 政府職員の採用試験合格前に、家族の過去の経歴がすべて政府にいくこと

  • 以降5年間、家族の誰かが、警察のブラックリストに名前が載った時点で、職員資格の剥奪を余儀なくされること

最後に、こう言われたそうです。

「ただ普通にしててくれ」と。
 



いかがでしたでしょうか?

今日は普段、あまり聞かないスパイのお仕事について書いてみました😊

最後まで読んでいただきありがとうございました🌈

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