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IKEAのGERTONとFlexiSpotでスタンディングデスクを導入する話 vol.1

はやぱぱです。

リモートワークにおける憧れの設備、スタンディングデスク。オフィス家具のメーカー品だと15万以上と非常に高く、二の足を踏んでしまいます。

でもなんとか導入したい……と考えた先達たちが実現した形が、FlexiSpotという昇降デスクの脚パーツに、IKEAのGERTONという天板を設置したもの。

僕もその組み合わせでスタンディングデスクの導入を決めました。

まずはデスクの脚と天板を購入

FlexiSpotの脚パーツは最新のE7がたまたま10%オフになっていたので、勢いで購入しました。初回購入クーポンも合わせて割安で買えたのでラッキーでした。

次にIKEAでGERTONという天板を購入。購入時の注意点は以下の通りです。

・重さが25kgもあるので、2人以上で買い物に行くこと
・サイズが155cm × 75cmと大きいため、大きめの車じゃないと積めない
・塗装はされていないため、必要に応じてDIY作業が発生する

そう、IKEAの安さにはちゃんと理由があるのです。

IKEAが近くにない方は、ホームセンターで規格が決まった集成材を購入し、ほしい大きさにカットしてもらうというやり方もあります。ただしDIY要素は増えるので、時間はその分かかります。

お金で手間を解決したい人はマルトクショップでオーダーするのが一番でしょう。

天板の塗装準備をする

FlexiSpotの脚が想像以上に早く手元に届いてしまったので、急いでIKEAに天板を買いに行ったのですが、購入してすぐ組み立てることは調べた限りではあまりオススメされていませんでした。

理由としては、購入時の状態だと仕上がりが今ひとつで肌ざわりがよくないから。そこで、先達たちが実践してきた研磨とオイル塗装というDIY作業が発生するのです。

天板の手入れに必要なものは、以下の通りです。

・#240の紙やすり
・#400の耐水ペーパー
・当て木
・ワトコオイル
・オイル塗装用の刷毛
・オイルを入れる紙皿
・ゴム手袋
・ウエス(オイルを拭き取るもの)

近所にホームセンターがあれば全部そろいます。オイルの仕上げイメージによってはカラーパターンを選べるので、各カラーの仕上がりを参考サイトでチェックしつつ選びましょう。僕はワトコオイルのナチュラルというオーソドックスなものにしました。

まずは天板を研磨

準備ができたら、まずGERTONを開梱します。このときに注意してほしいのは「カバーの段ボールを捨てない」ことです。

この段ボールが研磨の時の木くずやオイル塗装時のオイルを受け止めてくれるので、仕上がるまではキープしておくと便利に活用できます。

開梱すると天板の裏側が出てくるので、#240の紙やすりを当て木に巻いて研磨をしていきます。裏側はそれほど大事ではないので、サクッと終わらせて問題ないでしょう。

ついでに横の面もしっかりやすりをかけておきます。面取りは最低限されていたので気になるようならやっておくとよいと思います。

終わったら天板をひっくり返して表側をやすりがけします。ここは普段自分が接するところになるので、丁寧にやすりがけしましょう。肌ざわりがよくなります。

……と、今日はここの作業までやってきました。

明日はいよいよオイル塗装に入る予定です!

第2回はこちら

第3回はこちら


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