20230607

数字多いなぁ、今日

ぐだぐだ言わず日記を書く。こういう類のものは今まで1度として続いたことがない。とにかく、書くのだ。ちやほやされたいのだから。
そもそも日記を書くだけでちやほやされるのか、という問題はあるが、それはもう実験だと思おう。非常に成功確率の低い実験だと。

今日は朝からバイトだった。ハヤミズは朝七時から始まるバイトと、夜六時から始まるバイトと、朝九時から始まるバイトをしている。とにかく今日は朝七時のやつだった。しんどい。アラームがなり、ご飯にキムチと生卵と納豆を混ぜたものを三分程度でかきこみ、すぐに家を出た。ぎりぎりまで寝ていたのだ。自転車を漕ぎ、バイトをして、十時くらいに帰った。時間が短い、そういうバイトなのである。帰り際、自転車のチェーンが二回外れた。緩んでるみたいだったけど、気にせず漕いだ。自転車がぎこぎこ言う。

二限があったので、行った。テストだったので結構頑張って解いて、いの一番に教室を出てやった。早いだろ、感はもちろん出した。イタいやつである。一度家に帰り、肉と野菜を炒めて丼にした昼食を食べて、二十分遅れて三限に出た。プロレタリア文学の授業は、なんとか最後まで聞いた。

それからサークル活動までの時間、少し間が空いたので「明日のたりないふたり」南海キャンディーズの山里さんとオードリーの若林さんが組んだコンビ、たりないふたりの解散ライブを見た。普通に泣いた。何か一つに人生を賭けてる人は、ある種狂っていると思う。リスキーすぎるし、リターンがある保証がない。正直やる意味がわからない、けど、いやだからこそ熱かった。燃えるような目で漫才をするふたりは、とってもとっても楽しそうだった。羨ましくて、泣いた。ふたりは、どんなにキャリアを重ねても、テレビの中の自分は「俺はまだやれる」って目をしてる、と言ってた。俺は、まだやれるだろうか、やる事すら見つけてないのに、やれるだろうか。と、しょうもないありがちな感傷を三本のメンソールタバコで誤魔化して、サークルに行った。今打ち込んでるものといったらこれだろう。ダンスである。楽しい。あっという間に時間は過ぎて、今布団の上である。夕飯はトマトチーズ卵パスタという、トマトパスタとカルボナーラの中間みたいなやつを作って食べた。これに関しては、天才だったと言える。美味かった。

明日も朝七時のバイトなので、寝る。
数字多いなぁ、今日の文章。