HSP/HSSを知って約半年の今思うこと
お陰様で、HSP/HSSについての記事が100スキに到達しました。ありがとうございます。私にとって初の3桁スキ記事となりました。
気軽な気持ちで書いた記事だったので、検索上位なのがやや忍びないのですが、多数の閲覧と、スキ、コメント、サポートまで。「救われました」「スッキリしました」とありがたいお言葉をいただき恐縮です。
「HSP/HSS」という言葉を知ったのは2018年10月14日でした。衝撃的すぎて日付まで覚えています(笑)けれど今になって思えば、私にとっては「HSP/HSSであることに気づいた」ことはきっかけにすぎませんでした。
しかしやはり、大きなきっかけではありました。自己の弱点の認識が、「病質」から「気質」にかわった事で、フラットな見方ができて凝り固まった視野が広くなったのは、大きな意義があることです。
・物事は常に両側面
・道具も知識も使うのは自分次第
という認識を改めて持って、あらゆることに臨んでいます。
だから、私の記事でHSP/HSSを知ってくれた方にも、その言葉を上手く使って「自分」の生き方を模索してほしいなとお節介ながらに思います。
HSPをきっかけにつながった方にも、感謝しています。臆病者なので歩み寄りには時間がかかりますが、今後共どうぞよろしくお願いいたします。
私も様々なことを学び、遊び、行動し、つなげていきます。私の記事を読んでくれた方、出会ってくれた方、本当にありがとうございます。
HSP/HSSについて思うこと色々
以下は補足としてお読みください。
HSP/HSSを知ってからいろいろな知識を学んでいます。
「HSP」「HSS」という言葉を広めるための啓蒙活動や支援活動をされている方には頭が下がる思いです。私自身もHSPを知ることができたおかげで今、心と体の調子と向き合えて、自己肯定感も少しずつ高まっています。
私自身も、誰かの役に立ちたいという想いはあり、先の記事を書いたりしていますが、まず自分の問題をある程度解決してからだな、と今は考えています。
そして「HSP/HSS」については「当てはまる部分は多いけど、それがアイデンティティではない」と思っています。
また「HSP」は精神医学界の言葉ではないため、現代医学の観点から見れば病気ではないですが「気分障害」かつ「HSP/HSS」かつ「愛着障害」ということもありえますし、たとえば分子生物学や微生物学、脳科学の分野にHSPを持ち込むとまた違った見解になると思います。
小難しいことを書きましたが、要するに視点が違うから呼び方が違うだけで、自分自身は変わらないということです。
もちろん全くの同義ではないです。全てのHSP/HSSが気分障害ではないし、HSP/HSSだから必ずしも愛着障害を抱えているとは限りません。重なる部分があるというだけ。
以前「普通にしてるつもりなのに目立つ。自分は「逆エンパス」かもしれないと思った話」にも書きましたが、結局自分が心から納得できる生き方が一番で、名前で自分の人生を縛ることなんてできないはず。
名前はあくまでツールであり、アイデンティティなどではなく。
私は自分の持てるポテンシャルを発揮するための足がかりとして、知識を駆使していきたいと思います。
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