ずっとそこにいる
他人にどれだけ尽くしても
外の世界をどれだけ探しても
そこに「自分」はいない。
じゃあどこにいるのか。
あなたの中
すぐうしろ
おなかの底の方、胸のあたり。
もしかしたら部屋の隅。
当たり前過ぎて気付かないかもしれない
つまんない、みっともない
恥ずかしくて、痛くて、
思ったとおりに動けなくて
バカみたいなことで泣いたり、笑ったり、
死にたくなったり、やっぱり生きたくなったり
それが自分
他の誰でもない自分
成長できなくていい
前を向けなくてもいい
社会に馴染めなくてもいい
まずそんなみっともない自分に気付く事
部屋の隅でじっとして
ずっと何か、柔かいところを守りながら
あなたが振り向くのを待ってる
そんな「自分」の姿に気付いて
恥ずかしくても痛くても
手を取れた時
他人には心から優しくできて
外の世界もきれいに見える
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