積灰量を見積もるための基準写真
噴火によって火山灰が降ったら、単位面積あたりの積灰重量を、できるだけ広い範囲の多数地点で測定することが大事です。噴出量を計算するための基礎データになります。火山学の前進だけでなく、防災にも有益ですし、学校で行えば理科教育のよい題材になります。単位面積あたりの重量を測定した積灰写真を下に示します。
400 g/m2、桜島、@tigers_1964、2017年9月19日
86 g/m2、桜島愛宕山、@tigers_1964、2017年9月1日
50 g/m2、桜島、@tig