夏場の牛乳は薄いの?
牛乳パックのラベルを見ると書いてあるこの成分グラフ
気にしたことありますか??
普通は無いですよね〜(笑)。
牛乳を作る方程式
非常に簡潔に書くと、こうなります。
牛乳 = 牛 ✕(水+餌)
※餌=牧草・デントコーンや配合飼料
牛乳は、水+餌(牧草・デントコーンや配合飼料等)から牛が作ってくれます。
要素といえばこれだけです。
冬は飲む水の量が減る → 牛乳が濃くなる
夏は飲む水の量が増える → 牛乳が薄くなる
なんとなくであれば、上の関係性で理解しておくといいですね。
細かな事を言い出すときりがないので、あくまでざっくりとした関係性ということで。
実際に搾っている数字は乳脂肪分4%以上
搾っている生乳の成分チェックは牛1頭毎に毎月定期的に行っています。
その数字を見る限り、乳脂肪分は常に4%以上を維持しています。
牛乳パックの3.5%以上という数字は、あくまで成分無調整牛乳としての一般的な乳脂肪分。
夏場、下がったとしても3.5%を下回るようなことはまずありませんので、ご安心を(^^)。
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