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メールアドレスを整える

自分の仕事に関して大切な話をメールで相談しようと思って、担当者のメールアドレスを確認したら

 ○○company@xxx.or.jp

となっていて、個人宛のメールアドレスではなく、団体の集合アドレスみたいなやつ。一応、個人向けのメールアドレスが存在しないのか聞いてみたところ、”ない”という(泣)。

2000年よりも前であればまだしも、いまは2023年。

おそらく、異動や退職等の度にメールアドレスを変更するのが手間だからだと思うのだけど、だったら、名刺にメールアドレスを載せるべきでは無いよね。中途半端な情報の拡散を招くし、そもそも、メールを送る側の意識を考えてない。

問い合わせフォームだけ設置しておいて、個人はメールでのやり取りをNGとした方がいい。 職員がメールを見る手間も省けていいかも知れない。

メールアドレスは個人、もしくは窓口毎に設ける

今更かも知れませんが、基本的にメールアドレスは1人1つ。異動があればその都度きちんとメンテナンスを行う。これが情報管理の基本の”き”。
できないのであれば、ウェブサイト等で問合せフォームを設置するのみにしておく。
いまであれば、メールを使わなくても、LINEやFacebook、Instagram などで企業向けの公式アカウント等もあるからそういうのをメインで使ってもいいよね。

プロバイダメールやキャリアメールは仕事ではNGです

プロバイダメール(〜@プロバイダのドメイン)や、キャリアメール(〜@docomo.ne.jp,〜@ezweb.ne.jp,〜@softbank.jp等)を仕事で使うのもできれば避けます。 

自宅回線や携帯電話の契約を切替えた場合、これらのメールアドレスは手続きを取らない限り消滅します。仕事でこうしたアドレスをメインで使っていると、回線見直し等ができなくなってしまいます。 
この落とし穴に気づかず、月額料金が下がるからと言って回線を切替えて痛い目に遭った方を少なからず見てきているので・・・・・。

独自ドメインを取るか、もしくは仕事用に自身で登録したGmailアドレス等を使うようにします。

メールは使わない! というのも大切な考え方

いま、仕事でメールを使うメリットよりリスクやデメリットの方が大きいのでこれからはもしかしたら”メールは仕事で使いません” と宣言してしまうのも良いかも知れません。

僕もそうしてみようかとも思いましたが、まだ勇気がなく・・・・(汗)。

もうしばらくは、一応メールアドレスも仕事で使わせてください(笑)。



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