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好きになる為の”問い”を持つ


『考えたくない』と言う名の思考停止

苦手な事って考えるのも嫌になりますよね。僕も苦手なことに関しては全く耳に入ってこないし考えたくもない(汗)。

でも、商売やってる人にとってはこのIT周りの事から逃げるようとしてもあれこれと追いかけてくる。

ちょっとだけ、考えるきっかけを持つ。

昨日読んだ1冊。

ネタバレになるのでここでは書きませんが、常識と言われるもので思考停止するのではなく、自身で考えるべき”問い”を持つことの大切さが述べられています。
ネットワーク技術や繋がる仕組みはそれだけを理解しようとするとハードルが高いかも知れませんが、”なぜ、今の形になったのか?”を考えてみると様々な人々が登場してくる面白いドラマだったりします。そんな事を知るだけでも、何か親しみを持てるきっかけになったりします。

< 携帯電話料金はなぜ、わかづらいのか? >
< 光回線なのに、なぜ夜は急に速度が出なくなるのか? >
< ”お得”って一体何がお得なの? >

etc…………

様々な疑問をきっかけにして自分の興味を持てる部分からの”問い”を持ってみると、そこをきっかけにしてIT技術を知るきっかけにできると思います。

若者には”問い”しかない

僕達が小学生の頃に首ったけで読んだのがこのこんにちはマイコン。今で言うパソコンの仕組みやプログラミング言語を遊び感覚でゲームセンターあらしから教わりました。
今この本を読むと、かなり本格的な内容なんですが、これを小学生が普通に理解できていたんです。大人が勝手に子供のレベルを決めちゃいけないんですよね。

若者がどんどん新しいことを吸収できるのは、自分が生きている世の中全てに対して”問い”しかないから。自分で問いを考え自分事として次々に吸収していけるのは、若者の特権かも知れません。

好きになれる問いを持とう

すぐには見つからないかも知れませんが、”問いを持つ”ことは今日からできます。
自分自身が興味を持てる”問い”をIT技術に対して持ってみる。 そこから知ることが楽しくなり、IT技術が好きになるきっかけにできるはずです。



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