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#毎日美味しい牛乳をありがとう
酪農の”いま”を全肯定してみよう
おかげさまで年末の【牛乳余るかもー!】という一大消費キャンペーンは皆様のおかげで搾った牛乳の廃棄という事態には陥ること無く年末年始を乗り越えることができましたm(__)m。
牛の気持ち、酪農家の気持ち”放牧が絶対にいい” という考えの牛はどれぐらいいるのだろう?
こうした昔ながらのつなぎ牛舎に入っている牛は、慣れていることもあって留め具を開けてもジッとしていることが少なくありません。
もちろん
牛の脚は口ほどに物を言う
搾乳を終えてボーっとしている牛。
なんで脚を前に出すのかよく分かりませんが、まあ、彼女なりの落ち着く姿勢なのでしょう(笑)
牛の脚は健康の基本ですこの脚、蹄だけで実際には立っている状態で、支える重量は600〜700kgくらいを4本で支えています。
人間だとつま先だけで立っている感じ。脚・蹄の状態は牛の健康にとって重要です。
1本でも調子悪そうな状態だと他の3本に負担がかかってしまう為、それ
「おいしい牛乳」を選ぶには?
先日、私のFacebookに○○社の「おいしい牛乳」の広告が出てきました。
よつ葉乳業かの牛乳向けに出荷している立場なのに・・・・(笑)。
”おいしい牛乳”=パッケージや殺菌時の手法大手メーカー各社の”おいしい牛乳”を比較してみるとわかります
いかに、生乳の段階での風味を残せるか、流通段階での品質低下を抑えるかがポイントになっています。
ただ、一番大切なのは、原料乳の品質。
ここが低いとどれ
牧草収穫、無事終了!!
今年の牧草収穫(2回目)が無事終了しました。
収穫&ラッピングまでの道のり牧草収穫のプロセスはこんな感じ
① 牧草を刈り込み
大きなカッターで牧草畑を走り回って牧草を刈り込みます。
この仕事が見ていて一番楽しそう(^_^;)。
② テッタで牧草を散らかして乾燥させる(2回〜3回)
刈り込んだ牧草をテッタを使って散らかし、天日&風で乾燥させます
1回だとまだダメで2回か3回テッ