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荒地のエンジン22. “一億総ドミノ倒し”

東京最終日の訪問先は埼玉県飯能市役所。西武鉄道沿線地域であり、東京の青梅市、奥多摩町に隣接する。市の32%が森林でさらにその80%が人工森林。歴史ある農業と林業の町だ。人口は8万人。私と理事長は東飯能駅で合流して駅ビルと一体化したマルヒロで昼食をとり徒歩で市役所に向かった。地方のJR幹線沿線の見る影もない荒廃した地域とはまるで違う豊かで活気に溢れた、農村都市を感じる。おそらく地主兼マンションオーナーのような高齢者ご夫婦と孫達が、ここはうちの台所だよという感じでレストランに陣取っている。西武沿線の特殊自販機メーカー社長にとって飯能は庭のようなものですでに市役所で待機中。デジタルプラットフォーム会社社長は飯能駅下車で歩いて向かっているとのこと。二まわり違うので、地図上の距離感が違うのだ。
飯能市役所では、オープンな感じで話しが進んだ。飯能産の農畜産物、ジビエ肉などの災害食化につき、企画の構造を説明、西武鉄道提携案や豊洲市場ルート、東京の小中学校自販機設置案など。いずれも、組み合わせの妙による災害食ブランド開発であり、大規模資金は必要無く、問題は推進チームのモチベーションにかかってくる。飯能市役所担当者からは、なかなかポジティブな案が出された。特産の饅頭の冷蔵自販機ではどうかというのだ。大災害時の茫然自失状況を緩和して、サバイバルエネルギーを供給してくれる糖分エネルギーとして全くありだと思われる。登山者や探検家の必需品がチョコレートであるように。

そしてもしもこの災害食プランが、何かインビジブルな妨害や壁にぶつかるとしたら、都民や子供達への災害食供給ラインを引かせまいとする何者かの意思があるという明白な傍証となる。危険極まるものを国民に用い、自分たちは回避するなどという、前代未聞の各界上部構造とは何なのか?国ごと国民を虐殺するゾンダーコマンド化しているという傍証。(アウシュビッツ絶滅収容所で同胞ユダヤ人をガス室で大量虐殺したユダヤ人部隊がゾンダーコマンド。)
この3年で世界最高のワクチンブースター接種率の日本人が、数年内に世界的大量死してゆくことに、彼らは耐えられるのだろうか?この壮絶な秘密構造を、仕掛けたDSは最初から暴露する予定だと思われるが、その時、国民は耐えられるのだろうか?座視したことを。内乱や暴動、革命など、まだ活力ある民族ならではのことで、おそらく日本では何も起きない。一億総ドミノ倒し。羊達の目には青い空と緑の草原しか見えていないのだから。

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