幻想のエンジン1. “F.P.M.=歴代首相殖産興業機構”
これまでのエンジンシリーズで、荒地のエンジンも野性のエンジンも、比較的現実味のあるものだったが、今回からの幻想のエンジンシリーズには、過去そして現在、降りてきた、遠くて壮大な視野やソリューションのデッサンとなる。基本的に実際の活動にはつなげるが、野性だけでは稼働しない、幻想への情熱が駆動するエンジンとなる。
野性のエンジンで、スリランカやインドと日本の産業・文化・宗教・人間の循環構造モデルを立ち上げる為、日印協会にアプローチ。理事長は即座に賛助会員となり、インテグレーテッド・ブディズム研究の為、チベット仏教の学者P.G.氏を年明けに紹介頂ける可能性が濃くなったところまでだったのだが。ここに来てさらなるヤバい幻想が今日一日に降りてきた。noteに記録してフォロワーの方々の記憶にしまい込んで頂き、1種の安全保障としておく。
日印協会会長は代々、総理経験者の方々であり、故安倍総理は任期数カ月にして凶弾に倒され、空席となっていたが、菅前総理の会長就任が決まり、その会合に私も理事長も参加できることになった。森前総理も参加されるという。元総理=首相経験者=former prime ministersとなるが、F.P.Mってブランドにできないかな?!という破天荒かつかなり世の方々の反感を頂きそうな、しかし間違いなくインスピレーションだった。日本や欧州、アメリカにおける政治家の株は底なし沼となっているが、もう一度国民国家また国軍総司令官としての栄光と威厳の光放つブランドとして、世のため人のため役立っていただくことは可能だ。絶対に。
この発想に先立つもう一つの日の目を見なかったブランドにつきまた書くが、その名を“徳川殖産興業機構”という。ご縁があり、徳川家ご当代の為の構想としてポンチ絵を書き、例のハプスブルクブランドを日本に招聘した副学長にもお見せしたが、まだ早すぎるとのコメントを頂いた。徳川ご当代を囲む7人の大学教授、7人の首長、7人の社長(イノベーター)、7つの大使館、7人の戦略家(国籍を問わない、反日でない、軍人、科学者、メディアオーナー、諜報機関OBなど)。日本の影の政府として“徳川債”を発行して国際的な資本力を担保するなどなど何十ものアイデアを搭載した機構原案は、ご当代の秘書をビビらせてしまい、雲散霧消していた。ならば徳川を元首相グループにチェンジして、F.P.Mすなわち“首相経験者会議”や“F.P.M(歴代首相)殖産興業機構”で、どうだ?趣旨は、【疲弊し錯綜する日本政府のしがらみと負債にとらわれない、日本民族再生の受け皿として構築。創造的平和、社会安定のもとに、世界から人材、資金を受け入れる。思想共鳴する海外の国、企業、機関団体、大学、市民とともに国際協働分業マッチング拠点を地方ごとに特色を出して構築。東京一極集中からヤオヨロズ・グローバルタウンへ。多文化共生をやめ、日本文明文化のもとに、相互リスペクトを基本とする多民族日本人を導く。日本立憲合衆国ヘ。】 当然、日印協会による巨大な日本・インド循環構造を構想し現実化するミッションを担う巨艦ないしは高速空母のような機能的なフォルムと乗組員を配置する。例えば、
●地域発グローバルタウン(地域内自給・資本循環・地域通貨・インド資本導入)
●地域デザイン(外資受容、F.P.M.=歴代首相債権による信用創造、海外との姉妹都市構想による“日本化移民”創出、内需拡大アグリグリッド=刑務所農業、自衛隊基地農業、米軍基地農業など)
政府との阿吽の呼吸で、インドとの100年構想を発案、かつての東インド会社のような外交政策決裁権を持つ日本版A.U.(Asian United)はEUのように国を統合してすりつぶすのでなく、国をつなぐvirtual bridge。
酒や米、ワインやウイスキーの国家ブランドでもいい。キーワードは『私、首相やってました。』どうです?ウケませんかね。お隣さんでは大統領退任後のハードなコースが決まっているが、我が国では、首相退任後に人間ブランドとなり、死後も産業に奉仕して頂く。F.P.M機構の発行債権には半永久的に元首相の方々の肖像が印刷され、デジタルマネー時代にも残る。それを愉しみに、生贄の牛として耐え抜くことができる。どちらを向いてもどつかれる、それが属国の首相の任務だから。
菅義偉、安倍晋三、野田佳彦、管直人、鳩山由紀夫、麻生太郎、福田康夫、小泉純一郎、森喜朗 、細川護煕。
世界初のブランドだし、イケると思うが、だめすか? でもこれマジでポンチ絵作って、元首相の皆様に提案しますよ。
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