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量子精神学による探索 ダイアン・フォーチュンの世界10. (D.フォーチュン著"心霊的自己防衛"参照。) noteも霊的世界です。{第一章、心霊的攻撃の徴候。}

"超自然的攻撃には、恐怖感と圧迫感が付き物であり、それは攻撃の先触れとなる最も確実な徴候の一つである。突然攻撃されることは非常にまれである。心身共に、そして状況も、普通とは違うと思っているうちに、突如として目に見えない敵と闘わなければならなくなる。近づきつつある霊界の影響は、霊能者以外の者に明らかになるより前に、意識に影を落とす。私達は意識的に知覚する以前に無意識的に知覚するのであり、忍び寄る一筋の影は、下から上へ向かって潜在意識抑圧力が貫かれていくことを示している。攻撃が進むにつれて、神経の疲労は著しくなり、後述のある条件のもとでは、神経組織を蝕まれた被害者は血の気のない脱殻と化し、ベッドに横たわったまま動けなくなってしまうこともある。それでもはっきりとした病気は認められないのである。これは極端な例であり、そのまま必然的結果に到っている。しかし他の結果もありうる。被害者の抵抗力が強い場合は、攻撃は肉体面では足掛かりを得ることができないので、眠りに落ちる時に気づくような物質と精神の境界に限定されるのである。これは非常に恐ろしい経験である。被害者は怖くて眠れず、またはっきりと目覚めることもできない。恐怖と睡眠不足で疲れ果てた被害者は、間もなく神経衰弱になってしまう。神経の消耗と精神的虚脱は白人の間で最も一般的な心霊作用による攻撃の結果である。少なくともヨーロッパでは、攻撃をしかける者は被害者を死に到らしめることもしばしばある。しかしながら被害者が純然たる恐怖感によって死亡した例もいくつかある。キップリングの"通路の果"という恐ろしい物語はそのような出来事を扱っている。しかし攻撃にどういう程度であれ集中力のある場合には、純粋に客観的現象の他に主観的現象も起きる。反射はよく知られている現象である。それは精妙体に降りかかった出来事が濃密体に影響する事で、その結果、睡眠中のちょっとした心霊作用による攻撃の後に、身体に打撲傷がつく。その打撲傷は時には明確なパターンで現れる。私は山羊の蹄の型やクラブのエースの型がはっきりした痣として皮膚に残っているのを見たことがある。その痣は普通の痣と同じように、青色から黄色に変わって、数日間で消えてしまった。"(✷‿✷)現在の社会の様々な場面場所においても、同じような霊的エネルギー(負の場合が多い。)を帯びた個人またはグループが、何らかの破壊行動を引き起こす前には、だれでもか気づくような、異様な気配、圧迫感が感じられます。電車の中のサイコパス、学校のいじめグループの周りなどには、もはや通常の手段では、はらえない濃密な悪意が発生しています。心の中で不動明王真言を無私に唱える、また少々危険だが、相手の左右の目の間、眉間を凝視するなど。ただし先日の京王線事例のような緊急事態に、勇気が沸き起こり、撮影を断行したり、立ち向かうような方々にはくれぐれも、まずチームを組んで、対処する事が肝要と思われました。

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