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量子精神学による探索 ダイアン・フォーチュンの世界9. (D.フォーチュン著"心霊的自己防衛"参照。)noteも霊的世界です。{第一章、心霊的攻撃の徴候。}

"或る人々は意識と無意識の間の壁が厚くて、何が何だかさっぱりわからないかもしれない。こういう人々は霊界の力が集中している場所でも、重苦しさや漠然とした悪意を感じるだけで、それも他所に移れば消えてしまう。結果的にはこういう霊界との接触は気づかれないまま、長年にわたる病気や精神的苦痛に至る場合もあるのである。しかし気づかれるほど強力な一定の心霊作用による攻撃の場合は、普通はまもなく独得の夢を見るようになる。夢を見るだけでなく、誰かがのしかかっているような、重苦しさを胸に感じることもある。圧迫感がある場合は、間違いなく局部攻撃である。圧迫感は、エーテル的物質つまりエクトプラズムが一点に集中した為に生じる。エクトプラズムは実体を備えており、捕まえて計量してみれば秤の目盛りが動くほどである。この実体はあるが希薄な物質の性質については、それを具現化する霊媒を使った多くの研究がなされているが、ここで述べた以上の資料と証言を知りたい場合は、クロフォードの実験に関する本を参考にされるとよい。彼はベルファストでゴライター・サークルを使って、またパリで他の実験者とともに、エヴァ・Cという女性を使って実験をしている。クロフォードが原因不明の自殺を遂げて果てたという事は注目される。"(✷‿✷)普通、霊感や感覚が鋭い人の場合、ケースバイケースですが、霊的体験、異常夢、幻視、独得の超自然体験などの幅広い体験をしており、その微妙な差異は明らかなもので、なんとなく神的なものとか、動物的、人霊だとか、生霊とか、魔術だとか判別できている場合が多いようです。またそれらが、一緒に連続する場合も多いです。様々な霊的エネルギーを溜め込み、励起する、念の強い器として、一人また家族総出で、恨み呪っている事も多いようです。数代前からの子孫代々の心霊戦が土台になっていると思われます。

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