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量子精神学の挑戦 エレクトロマグネティック・シャーマン 【体内聖地防衛戦】7. 参照:●『シャーマン』ジョーン・ハリファクス著 ●『電子洗脳あなたの脳も攻撃されている』 ニック・ベギーチ博士著《脳内量子場に火をともす無数の人々の祈りが現れるか》

⇅『シャーマン』⇆                                    画像は“道教の聖人にしてシャーマンでもあった李鉄拐は不死の人〔仙人〕で、意志の力によって肉体を抜け出すことができ、老子と話をするために天に飛んで行くという評判であった。その天空への冒険の一つでは、彼が地上に戻って来ると自分の身体が見つからないので、死んだばかりの不具の乞食の身体にもぐり込んだという。新しい身体に入った彼は、松葉杖をついて田舎のあたりをさまよい歩き、ときおり魂を天界に飛ばして〈来世〉にいる老子との談話を続けていた。飛翔能力、死者との会話、自分の生まれながらの肉体とは別の身体を〔操る〕ことは、世界のさまざまな地域のシャーマンに共通するものである。(顔輝による絹本、中国、13世紀)。………

……このように時間に支配される死すべき肉体から解放されたとき、魂は、教えと究極的な変容とに開かれている。魂は、精霊たちの非物質的な世界に住まう対応物を見ることができる。本質的に、これはシャマニズムがになう使命の徴なのである。……

動物や精霊、非人間とみなされる存在とのコミュニケーションは、シャマニズムの巫儀において果たされる。トランス状態において聖別された伝達の媒体は神もしくは精霊によって憑依され、神の伝達手段として利用される。シャーマンは異種間コミュニケーションのための経路となり、精霊はシャーマンの肉体をこの目的のために借り受け、接収するのである。” 


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↺『電子洗脳』↺                                      “〈第二次大戦および冷戦中、国防総省その他の安全保障機関は、放射線学、化学、生物学の大規模な研究を実施または支援した。……しかし、数百に及ぶ放射線学、化学、生物学の実験において、何千もの人間が被験者として利用されたことは確かだ。これらの実験のほとんどが、放射線、びらん剤、神経ガス、生物剤、LSDなどの危険物質を使用している。時には、人体を保護する基本的な安全措置も取らず、実験後も放っておいたという。極秘で行った例もあれば、被験者に説明もせず、 同意も得ず、危険があることを知らせなかった例もあるのだ〉〈冷戦時代、少なくとも50万人が、連邦政府が支援する放射線学、化学、生物学の実験で被験者として利用された。〉〈「政府の研究者は、冷戦時代の放射線実験において脆弱な人たち―少数民族、貧民、囚人、知的障害のある子供―を選択する傾向にあった」とエネルギー省長官ヘイゼル・オレアリーは述べた。…〉  実験のターゲットにされたのは、逆らえない立場にいる人、教育を受けていない人、犠牲になりやすい人だった。1994年の新聞記事は、〈孤児院の子供たちはジフテリア用ワクチンの実験台にされ、第二次大戦後、数十年にわたって咳に苦しんだ〉と伝えている。”


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α電磁シャーマンβ                                   なにか今の時代そのものだと思う。アウシュビッツにせよ、核兵器にせよ、生物兵器にせよ、ワクチン人体実験にせよ、戦乱にせよ、フラクタルが拡大激化しつつ、地球全表面を覆っている。時間に支配される死すべき肉体からの脱出とは、少しづつ重い輪廻転生の渦から抜けてゆくシャーマンの定義であり、ニルヴァーナ(完全解脱)、諸行無常・諸法無我として人類史上最高最強の仏教シャーマン、ブッダ釈尊が人類意識に刻み込んだテーゼである。私たちの有する有史以来の歴史の中で、世界宗教と呼ばれる霊的宗教は、ユダヤ・キリスト教(旧・新訳聖書)由来のものと、仏教由来のものしかない。そこには意味があるはずだ。エントロピーの絶対則を無視してひたすら加害に狂奔し、絶滅フラクタルを撒き散らす文明と、エントロピー絶対則を超える人類量子場開発法を知っている文明と。

絶滅に瀕する人類を背負う霊的巨人が現れるか。小さな脳内量子場に火をともした、人類のために量子的祈りを捧げる無数の人々が現れるか。

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