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量子精神学による探索 ダイアン・フォーチュンの世界27. (D.フォーチュン著"心霊的自己防衛"参照。)noteも霊的世界です。 {吸血行為}

"グールド海軍中佐は…著書"奇談"の中でフィリピン諸島のベルベルラング族の吸血行為について述べている。…1896年の"アジア協会会報"第65巻に載った或る論文に基づいている。【人肉をどうしても食いたくなると、彼らは草むらに入り、注意深く身を隠すと、息を止めて昏睡状態に入る…彼らの星幽体は肉体から遊離する…彼らは空を飛んで家に入ると、住人の一人の身体に入り込んで内臓を食うのである】論文の執筆者スカーチレイ氏は、ベルベルラングが通り過ぎるのを…目撃し、翌日彼らが入っていった家を尋ねてみると、その住人は…暴力を加えられた様子もないのに死んでいたと語っている。                                                          当時私は、前述の診療所で異常心理学を個人指導しており、他の研究者の仕事の指導主事もしていた。その患者は"十代後半の若者で、堕落しているが知的で礼儀正しく、…血統の正しい家系に珍しくないタイプ"であった。この若者は…アパートに寄宿していたが、間もなく彼は奇妙な現象に悩まされ始めた。毎晩ほぼ同じ時刻になると、近所の路地の犬が激しく吠え、遠吠えを始め、やがてベランダに面したフランス窓が開くのだった。何度も錠前屋に見てもらっても、物を置いてふさいでも、決まった時刻になると窓は開き、冷たい風がアパートを吹き抜けるのであった。或る晩、導師のZがいる時にこの現象が起きた。彼は不快な目に見えない存在が入って来たと言った。明かりを暗くすると、彼が指さした一角に鈍い光が見えた。その光の中に手を入れてみると、電流が通っている水に手を入れた時のようなぴりっとする刺激がした。それからアパートの角から角まで大変な幽霊狩りが始まった。ついに例の霊気を浴室に追い詰めると始末した。このD少年は、戦争神経症ということでフランスから…送還された従兄弟をいつも看病していた。従兄弟である青年はやはりくたびれた名門の息子であり、屍姦という性的倒錯の現行犯で捕まった事が露見した。D少年の従兄弟は家柄がものを言って、軍の刑務所に入るのを免れ、精神障害者として家族の保護に任せられた。…D少年に世話役という心得違いの役割があたったのである。或る時、従兄弟はD少年の首の耳のすぐ下を噛み、実際に血を吸ったという。"          (✷‿✷)犬を怯えさせる不可視の存在は、D少年の従兄弟の生霊または憑依しているものと判断しているわけです。大変、おどろおどろしい話です。しかし日本においても、今では闇に葬られ、記憶や記録から抹殺された恐ろしい事が東京中にまた日本中にあると思われます。さらに現在も報道はされませんが、日本中で、おどろおどろしい事象が大量発生中なのです。自分がしている行為の罪深さに、死後に気づくしかないおそらく数十万人が新しい地獄を造成する事になるでしょう。金銭の為に罪の無い非常に多くの人々の命、人生を奪う行為。


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