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野性のエンジン7.“TokyoBrigade 東京旅団という名の移住ブランド 【Retie Japan Again=日本をもう一度結び直せ】”

理事長の発想した地方創生ブランド“Regional Revitalization、リリザ”に対して、私が数年来温める地方創生ブランド案は、“Tokyo Brigade、東京ブリゲード、東京旅団”という。遅々として進まない移住のように、何らの地方生活策もなく、移住者受け入れニュータウン構想もなく、ただ膨大なる資金を費やす移住PRイベントに終始する時代は終わった。今や東京で地方開拓旅団(1500人から6000人まれに一万人)を編成して、受け入れ地域と抜本的な新しいタウンまたはポリス、アクロポリス(都市国家)を造る構想をまずは創出しなければならない。リモートとかITでごまかすのでなく、東京の旅団本部では現在の東京の様々な利権、資源、産業、資本、人材、各種需要を投下して、“東京の植民地”を造り、東京を放射状に拡大することによる東京発アクロポリスを各地に設ける。東京を親として東京と密接な経絡で結ばれた東京の派生アクロポリスを開拓開発する。つまり人材、技術、産業の受け皿をまず東京から送り出す機構としての東京旅団本部を構想しよう。大学のオープンキャンパスやNPO連合でもいい、地方はもはや自力で力を生む体力がないから。東京が眠り込んでいるうちに、大陸からは国土、資源、産業、住宅また政治、行政にあらゆる見えない侵略が押し寄せている。ぼやぼやしていると、日本人による日本が無くなる。まずは一つの地域地方創生に尽力協働する各分野の移住希望者を旅団編成(1500人から6000人)する。次に東京発アクロポリスとしての産業モデル(観光なんかでごまかすのではなく産業ギルドのような世界に一つのもの)を発創して、グローバル化する。それくらいの情報力やインスピレーションを持つ人々は、東京にはまだ数十万人くらいはいると思うのだが。当然、公共老人機構モデルもありだ。なにやらユースタウンという若者たちだけの町をグローバル金融資本は造りたいようだが、魂胆が見え見えだ。
東京在住の年金受給者達と地方の年金受給者達をつなぎ、今話題の少子化対策(子育て支援)タウンモデルや、反日でない日本移住希望者達のための教育・日本化プログラムタウン、抜本的な難民の訓練教育に特化する村、スリランカ、インドの紅茶栽培熟練者をJICAによる実習生受け入れで日本茶産地に就農移住させて、スリランカ・インド仏教徒達を日本伝統仏教寺院・檀家組織で迎え入れる。増産された茶葉をスリランカ・インドの世界的紅茶商社が国内で買い付けるデジタルプラットフォームを管理運営する町があってもいい。お茶だけでなくあらゆる農畜水産物産地にこのモデルは対応可能だ。グローカルはもう古い言葉だが、東京ブリゲードやF.P.M.、リリザをすすめる旅団を編成してゆきたい。必ずしも日本人でなくても、日本文化に共鳴する海外からの仲間の力、発想、ネットワークも合わせながら、日本発グローバルを探求してゆこう。それが日本式DSだ。東京発アクロポリス、それはもう世界中からの需要を解決するソリューションをコアとするグローバル都市国家でなくてはならない。かつてのギリシャにおけるアテネやスパルタのような強力なグローバル都市国家の連合から、日本をやり直さなければならない。トーキョーブリゲードまたはR.J.A.(日本を再び結び直す)。

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