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荒地のエンジン17. 【メタ移住プラットフォーム、東京旅団構想】

ジャンヌ・ダルク女史が地図のZ社や教育委員会にプレゼンテーションするポンチ絵を造らなければならない。それに合わせる企業チームの企画書、理事長のエモーショナルな趣意書を女史に提出。女史の部下達が完成させる手はずとなった。教育委員会向けが【Rereza】で、Z社向けを【東京旅団】にする。東京旅団【Tokyo Brigade】は旅団規模(1旅団が1500人から6000人、まれに1万人。)の特定地域移住希望者を編成して、実体移住、東京と“地方新地”の2拠点居住、循環移住そして〘メタ移住〙の発想モデルを構築して、スマホアプリとデジタルプラットフォームにバーチャル旅団本部を置く。1500人の様々な職種、年齢、思想、条件の人間をまずは対象地域に縁付けして、濃密な情報交流をプラットフォーム上、スマホアプリまたは対面、講演会等にて行う。単なる観光やリモート需要でなく確固たる産業(規模でなく国内外の需要に基づくソリューションタウン化。)構築の協働研究参加が旅団への入団資格。メタ移住・メタ産業モデルを構築して実体移住、実体産業に導く実業家、研究者、首長、官僚、学者、リーダー達による参謀本部、評価監修委員会を設置。有力なプレイヤーには資金や人材、ステータスを供給。またはサトフルのように、対象地域やメタ移住プラットフォームへの貢献者には地域または旅団からの実物報酬(農畜産物、特産品、地域通貨、観光旅券)や報酬金、仮想報酬(旅団階級と権限などの地域社会ステータス等。)を支払う。さらには有力プレイヤー種族としてゲーム業界やeスポーツ層も取り込み、地方創生ゲームや都市国家創業リーグと実体地方創生を融合し、グローバルメタシティ化する。実体国境を無くし、グローバルなメタ国境が現れ新しいメタ種族が登場するかもしれない。
東京在住、在職中のエンジニアや営業マンが、「僕は板橋区民だけど、高知県の難民救済訓練タウンの企画責任者やってるメタ高知県民なんだよ。」とか「私は世田谷区民だが、島根県の災害食ブランドの東京普及販売事業の部長。メタ島根県民で、報酬は毎月50キロの出雲ブランド米なんだ。」とか。または逆パターンで、「私は長野県民ですが、東京千代田区の畑喫茶チェーンの野菜栽培体験の指導責任者もやってます。月半分の大都会生活はたいへん新鮮だ。」なども。この【メタ移住プラットフォーム、東京旅団】は東京からの人的資源、資本、社会需要をエネルギー源とすると同時に、海外の様々なニーズ、需要を解決するグローバル・ソリューションを導き、日本を世界の需要に応えることで、結び直すことをキーコンセプトにする【Retie Japan、リータイジャパン】モデルも兼ねる為に、海外からの参画も受容する。反日や犯罪、侵略集団を入れない為に、海外の大学、政府機関、市民団体との情報連携も必須になる。平たく言えば、既に大戦後、半島から移植された支配層の日本民族消耗先住民化戦略をあぶり出す為の、海外知性を招くということ。DSのアメリカ支配に詳しいアメリカ国民や、世界中でDSと対峙するインテリジェンス専門家などは、日本人蘇生の為の“真正人間ワクチン”と言えるから。

■画像は藍色。吉岡幸雄著『日本の色辞典』。

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